農機をいつまでも綺麗に保つ!農機保管のコツ お気に入りに追加
お気に入りに追加

こんな方におすすめ!

「農機をほ場に置きっぱなしにしてはダメ?」
「新しく購入した農機を綺麗に保管したい!」
「保管カバーはどういうものを使えばいいの?」
大切な農業機械は、いつまでも綺麗に使いたいものですよね。
農機の保管方法のコツについて、ご紹介いたします!

目次

※ クリックすると該当の見出しへ自動でスクロールします。

保管の前にまずは洗車!

・保管前には、必ず洗車を行いましょう。
作業後の泥や草をそのままにしておくと、錆が発生して機械の不調の原因となることがあります。

・洗車の際は取扱説明書を必ず確認し、高圧洗浄機を使う場合は、拡散状態で2m以上離れて使用してください。

納屋での保管がキホンです。

農機は納屋や物置などの屋内で保管してください。
野外に置きっぱなしにした場合、次のようなトラブルが起こることがあります。

●雨露が入り込んで、電装関係のショートや錆の発生の原因になる。
●紫外線の日焼けで塗装が色あせる。(プラスチック系部品の場合、劣化し破損する可能性が高まる。)
●ほ場の中で目立ち、盗難の被害に遭う可能性が高まる。
⇒農業機械の盗難防止について詳しく知りたい方はこちら

★クボタでは、農機の保管場所にご活用いただける小型建築も取り扱っています!
⇒カクイチ 広スペースハウス詳細ページはこちら

保管カバーはどれがおすすめ?

一部の製品では、クボタ純正カバーをご用意しております。純正カバーは、部品としてお近くのお店・JAにて購入可能です。

■純正カバーをご用意している製品(一例)
・コンバイン
・ミニ耕うん機(一部型式に限る)
・田植機(一部型式に限る)

※在庫状況はクボタのお店にご確認ください。

純正カバーのご用意がない場合は、市販のビニールシート(PEクロスシート)や乗用車用のカバーで代用できます。

ドンゴロス(麻袋)や毛布などもおすすめです。ドンゴロスや毛布は通気性がよく、直射日光を通さないため、保管時の紫外線防止になります。

※屋外で一時保管する場合は、必ず雨風よけのビニールシートも併用してください。

長期格納時のお手入れは取扱説明書を確認!

長期保管時のお手入れ方法は、取扱説明書で確認できます。

長期格納時の要点だけ確認したい場合は、こちらのポイントシートがおすすめです。(トラクタ・コンバイン・田植機)

まとめ

・農機を保管する前に洗車を行うことで、次回使用時のトラブル防止になります。
・故障や盗難防止のため、農機は屋内で保管しましょう。
・保管カバーが必要な場合は、純正カバーのほか、市販のビニールシートや麻袋・毛布が活用できます。

セルフメンテナンスについて

注目の記事

“旬”なキーワード

よく一緒にみられている情報