スマート農業とは?

スマート農業とは、ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現する新たな農業のことです。日本の農業現場における人手不足や技術の継承などの課題を、先端技術を用いて解決していくことが期待されています。
クボタは、早くから自動運転を始めとするスマート農業の本格的な研究を開始。自動運転農機アグリロボシリーズをはじめとする自動運転農機に加え、営農・サービス支援システムKSASを2014年から提供するなど、利益の高い農業経営を可能にするソリューションを開発・提供しています。

2021年5月に農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」では、農産物の生産から消費までの各段階において、生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現していく方向性が示されています。持続可能な食料供給システムの実現に向け、クボタはこれからも、栽培から経営管理に至るまで、様々なソリューションを提供していきます。

クボタのスマート農業関連商品

スマート農業はクボタ。
農業の作業負荷の軽減と生産性の向上に、自動運転が可能なアグリロボシリーズをはじめ、スマート農機のラインアップを揃えています。

KSAS活用でスマート農業を実現

クボタの提供する営農支援システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)。
KSASではほ場管理や作付管理、農業機械の稼働情報などの確認をクラウド上で簡単に行うことができます。
さらに農業機械 と連動することで、より精密な農業の実現にもつながります。

KSASでできること

電子地図を用いてほ場マップを作成したり、「いつ・どんな作業を・どこで・誰が行ったか」といった作業記録をパソコン・スマートフォンから簡単に作成できます。

さらに「KSAS対応機」と連動することで農機が収集した水分・タンパクの値や、稼動情報をクラウドで管理したり、KSASで設定した施肥情報を農機に送信したりすることができます。

機械のメンテナンスに役立つ機械サポートのサービス

資料ダウンロード

まずはKSASの概要を知りたいという方は、ぜひこちらのカタログをご活用ください。

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ソリューションレポート

スマート農業の実証やシステム化研究会のレポートをご紹介します。