データを活用しないなんて もったいない!
ハウス内の環境と病害リスクを見やすい画面で教えてくれます。

<こんな方におすすめ>

・コストをかけずにモニタリングを導入したい方
・ハウスの見回りを減らしたい方
・設置の手間をかけずにモニタリングを始めたい方
・病害予測で予防的な防除をしたい方
・病害予測で農薬散布作業や農薬コストの削減をしたい方

特長

ハウス内環境を見える化

不慣れな方もすぐに使える簡単モニタリング

温度、相対湿度、CO₂、日射量、飽差、露点温度、積算温度を把握

・個別情報の表示
・一覧の表示
・過去データのグラフ化
など、見やすく表示

設置がカンタン

配線や電源の大規模な工事は必要ありません。

■ワイヤレスだから配線が不要

Plantect®は、通信方式に長距離無線通信(LoRa)を採用。ワイヤレスですので、通信ケーブルを配線するなどの工事が必要なく、センサーをどこにでも設置できます。

■バッテリー方式で電源が不要

センサー用バッテリーは市販のアルカリ乾電池を使用。電源の設置や配線が不要で、誰でも簡単に設置することができ、Plantect®を導入したらすぐにモニタリングできます。

※通信機には電源が必要です。

簡単な手順で、その日から運用できます

病害予測機能(オプション)

AI技術の活用により、病気の発生を予測。適切な対策を可能にします。
病害予測制度平均92%

■高精度の病害予測を実現

AI技術を駆使して開発されたバイエル クロップサイエンス㈱独自のアルゴリズムにより、計測したデータから病害発生に関する要素を解析。病気の感染リスクを通知します。

■的確な農薬散布で、農家様の作業量を削減

病気感染アラート情報に基づきタイミングを逃さず農薬散布。生産者様の作業量を減らしながら病害の被害を抑えることができます。

主要諸元

■ハードウェア仕様

センサー
測定項目 温度&相対湿度、CO₂濃度、日射量
通信規格 LoRa(センサーと通信機間)
電源 温度湿度センサーアルカリ電池(単三4本)
CO₂センサー   アルカリ電池(単二4本)
日射センサー  アルカリ電池(単三3本)
外観寸法 温度湿度センサー φ110×138mm
CO₂センサー  φ110×138mm
日射センサー  φ100×100mm
設置方法 吊り下げ(温度湿度センサー、CO₂センサー)
梁上に固定(日射量センサー)
通信機
通信規格 LTE ※通信料はバイエル クロップサイエンス㈱負担
電源 AC100V
外観寸法 125×80×48mm(アンテナ、端子部を除く)
設置方法 ネジ(M3)-2本にて固定または安定した場所に設置

■ソフトウェア仕様

ソフトウェア(Webアプリケーション) ※通信料はお客様負担
対応OS Windows 7 以上、Android 5.1以上(推奨)
ブラウザ Google Chrome 55 以上(推奨)

■専用アプリケーション

モニタリング機能
表示項目 温度、相対湿度、CO₂濃度、日射照度、飽差(HD)、
露点温度、積算温度 (順次拡大予定)
※上記データ保管3年
病害予測機能(※育苗中は対象外です。)
表示項目 病害の感染リスクを高/中/低で表示
薬剤散布、病害発生の登録及び表示可能
ブラウザ Google Chrome 55 以上(推奨)
対象作物/病害 トマト・ミニトマト:
  灰色かび病・葉かび病・うどんこ病・すすかび病
きゅうり:うどんこ病・べと病・褐斑病
いちご:うどんこ病 (順次拡大予定)

よくあるご質問

Q.プランテクトを使うために何が必要?

100Vの電源とインターネットブラウザを閲覧できるPC、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
電源はセンサーから最大1.5Km以内であれば離れた場所でも問題ありません。

Q.通信料は?

通信機1台につき4,928円/月(税抜4,480円/月)
1か月単位で利用可能で、利用月のみ通信料をご負担いただきます。
病害予測(オプション)機能は1作物につき1,639円/月(税抜1,490円/月)です。

※通信費 及び 病害予測機能は利用者様とバイエル クロップサイエンス㈱との直接契約です。

Q.電池やセンサーの寿命は?

電池はアルカリ電池で約1年です。センサー寿命は設計上3年です。

Q.水がかかっても大丈夫?

ハウス内の空気を取り込んで測定しているので完全防水ではありません。
農薬散布の際には、取り外すか、濡れないよう対策を施してください。

■ 価格は2024年7月1日現在のものです。
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