誤作動防止のキー付き電源スイッチの位置確認と操作

ハンドル中心部にあるキースイッチを「止」位置にして、キーを抜いてください。
※機種によって、ハンドル部の形状が若干異なります。 (本図はES410)
機種別搭載バッテリ一覧
機種名 | 製造期間 | 型式 | 種類 | 定格電圧 | 容量(5時間率) | 使用個数 |
---|---|---|---|---|---|---|
ES400 | 2010年 ~ 2016年 | SER38-12 | 制御弁式鉛蓄電池 (防漏型) |
12V | 32Ah | 2個 |
ES410 | 2016年 ~ 2020年 | SER38-12 | 制御弁式鉛蓄電池 (防漏型) |
12V | 32Ah | 2個 |
※掲載していない型式については、別途問い合わせください。
搭載バッテリの確認方法
【ES410の場合】
①ハンドル中心部にあるキースイッチを「止」位置にして、キーを抜いてください。

②シート座面を外して、バッテリカバーのノブボルト(2本)を外します。

③バッテリカバーを外します。

④バッテリを確認します。
GSユアサ製 SER38-12(防漏型)

搭載バッテリの確認方法
【ES400の場合】
①ハンドル中心部にあるキースイッチを「止」位置にして、キーを抜いてください。

②シート座面を外して、配線(ギボシ端子)の接続を外します。


③レバーを操作し、シートを抜き取ります。
次に、対辺12mmの工具でボルト(3本)を緩め、シートベースを外します。


④充電カバーを開け、プラスドライバーでトラス小ねじ(2本)を外します。

⑤バッテリカバーの前側を少し持ち上げます。
※カバーの爪部分を抜きます。

⑥バッテリカバー前部をステップの上に乗せ、後端部を持ち上げます。

その状態で、内側からウインカーランプ(左右とも)を外します。

※左に90°ひねると外れます 。

⑦バッテリカバーを外します。

⑧バッテリを確認します。
GSユアサ製 SER38-12(防漏型)
