水管理のメモを簡単に残せます!
こんな方におすすめ!
「入水か止水か、水状態を忘れてしまった」
「水管理の情報共有が上手くできていない」
など、水管理に関するお悩みをお持ちの方はいませんか?
そんなお悩みは、KSASの水管理機能で解決!
水管理のコツについてご紹介します。
水管理マップで何ができる?
水稲において適切な水管理は重要ですが、負担も大きいですよね。
せっかく見回りしたのに、内容を忘れてしまったり、メンバーとの情報共有が難しかったり・・・
そこで役に立つのがKSASの「水管理マップ」です!
スマートフォンでその場でサクッと水状態を記録でき、
記録内容はパソコンでも確認できるので、事務所の担当者とも簡単に情報共有ができます!
圃場ごとに水状態を記録!
水管理マップでは圃場ごとに水状態を「入水・出水・入出・止水」に変更できます。
圃場で確認した内容をKSASの水管理マップで変更しておけば、事務所や自宅から水管理の状態を把握できます。
スマートフォンで簡単に記録できるので、紙に記録したメモをなくしてしまう心配もなく、便利にお使いいただけます。
さらに、記録した内容はパソコンでも確認できます。スマートフォンの情報と同期されているので、情報共有もスムーズに。
アラームを使って忘れ防止!
水管理マップでは、アラームのセットができます。
セットした時間を過ぎると、アラームマークの色が変わってお知らせしてくれます。
「いつまで止水するか」などをアラームで設定しておけば、止水忘れなどのミス防止に役立ちます。
WATARAS連携で水管理をさらに便利に!
水田の給水・排水をスマホで遠隔操作できるクボタの圃場水管理システム「WATARAS」をKSASと連携することで、水管理状況を、さらに細かく確認することができます。
WATARASが設置されている水田の水位・水温・給水状況の確認ができ、エラーがある場合はアイコンで表示されます。
WATARASの制御はKSASからできません。制御する際はWATARASに移動して操作をしてください。
また、表示モードを「水位」「水温」に切り替えると、水位や水温の工程によって圃場色がグラデーションで表示されます、「給水」に切り替えると、WATARASで給水中の圃場は青、それ以外の圃場は赤で表示されます。
記事まとめ
①水管理機能で水状態を記録すれば、事務所・自宅から水管理の状態を確認できます
②アラームをセットすれば、止水忘れなどのミス防止に役立ちます
③WATARASと連携すれば、水位・水温・給水状況などの情報を、さらに細かく確認できます
水管理のマニュアルはこちら