「KSAS AIチャット」の正式リリースおよび「J-クレジット対応 中干し管理機能」の追加を行い、あわせてその他の機能改善も実施しました。

KSAS AIチャットを正式リリースしました

今年の1月にベータ版(試用版)としてリリースしていたAIチャット機能を正式リリースしました。過去の質問履歴の確認や、過去の対話の続きから再開できる「対話履歴機能」などを追加し、さらに進化しました。
利用料金は無料です。KSAS Marketplaceから機能追加することで利用できます。既にベータ版(試用版)を利用していた方は機能追加は不要です。

point.1

過去の対話の続きから再開できる機能を追加しました。やりとりを複数回繰り返したケースでも、再入力の手間なく対話を再開できます。また、履歴に自由に名前をつけられるほか、削除も可能です。

point.2

質問カテゴリーを追加し、質問例を切り替える機能を実装しました。AIがどのような回答ができるかの例が表示されるので、より質問しやすくなりました。

point.3

回答に関連するマニュアルPDFの表示機能を実装しました(PC版のみ)。画面遷移が減り、これまでより確認しやすくなりました。

J-クレジット中干し期間の延長申請に役立つ「中干し記録管理」を追加しました

J-クレジット制度「中干し期間の延長」に取り組む方向けに、申請をサポートする機能を追加しました。日々の作業記録を活かして、申請に必要な情報を集約・チェックできる機能です。申請の手間の軽減に役立ちます。

その他機能改善をしました

衛星リモートセンシングの植生値をCSV出力できるようになりました

衛星リモートセンシングの植生値をCSV出力できるので、圃場間の植生値の比較が可能になりました。

指示・日誌の食味・収量記録の中に再計算機能を追加しました

指示・日誌の中の「食味・収量」の記録について、水分含有率・乾燥重量・整粒率を元に乾燥重量、推定収量の再計算ができるようになりました。食味・収量の結果を調整したいときにご利用いただけます。

マニュアルは下記をご覧ください。

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