毎年、農作業中の熱中症による死亡事故が発生しています。
自分の認識以上に重症化しているケースも多いようです。
熱中症のポイントを押さえ十分な対策を取りましょう。
①熱中症の症状を知ろう
軽症 :めまい、立ちくらみ、こむら返り
中等症:頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感
重症 :意識がない、けいれん、まっすぐに歩けない
※重症の場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう
②予防しよう
気温確認、高温時の作業を避ける(MAFFアプリの活用)
20分おきに休憩しコップ1~2杯の水分補給
熱中症グッズの活用
③万が一に備えよう
2人以上で作業し異常がないか確認しあう
携帯電話を携帯する(緊急連絡先を登録)
応急処置の習得と応急処置キットの準備
< 熱中症に関する農水省の情報ご紹介 >
熱中症対策チェックシート
冷却ベスト、ヘルメット用インナーなどのグッズ紹介
2022.06.24更新