さといも収穫

収穫のポイント

  • 収穫は晴天日に行います。掘取り前に茎葉を切ります。掘取り後、風乾して収納します。
    分離・調製出荷時は、いもを分離し選別します。
  • 運搬車を活用することで大量搬送ができ、能率が大幅にアップします。
    重量野菜を積んで楽々移動が行えます。

収穫に最適な作業機

マルチ除去

マルチはぎ機

マルチはぎ機

  • 全面マルチ、普通マルチ(平うね、高うね)のはぎ取りが高能率で行えます。

  • はぎ取ったマルチの回収も行えます。

主要諸元
型式
DR-101N、DR-202N
メーカー
デリカ
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2022年7月22日)

収穫・小いも分離

さといも分離機 BKC1

さといも分離機 BKC1

  • トラクタのPTO駆動で里芋の分離が可能です。作業機側の手元クラッチを入切することで分離機内のクローラが作動し、投入口から里芋を入れ挟みこんで割ります。分離速度は、最速で5秒に1株程度です。

  • 里芋の大きさや収穫時期によって違う硬さや水分に合せて吐出し口の幅調整ができます。

  • 1ヶ所に集めてきた里芋を出荷時期に合わせて割る定置作業、圃場にてトラクタを微速で前進させながら里芋を投入する作業も可能です。

主要諸元
型式
BKC1
メーカー
川辺農研産業
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2021年11月30日)

堀取機 BLシリーズ

堀取機 BLシリーズ

  • 先金ですくい込んだ土と作物を、コンベアで後方へ送りながら土をふるい落として分離し、作物を地表へ露出させるもので、後作業の拾い集めや収納が楽にできます。

  • 作物の種類により、コンベアの目の粗さ等が異なり各機種があります。また、作業形態もトラクタの車輪幅に応じて一うねまたぎ、二うねまたぎに分かれます。

主要諸元
型式
BLシリーズ
メーカー
松山
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2024年4月30日)

運搬

グレイタスローダ

グレイタスローダ

  • クボタトラクタの各シリーズにマッチングするモデルが揃っています。

主要諸元
メーカー
クボタ
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2024年4月30日)

リアリフト

リアリフト

  • トラクタ装着式なので、産業用フォークリフトでは困難な悪条件の 圃場でも作業が可能です。

  • マスト、フォーク爪、ローラ、チェーン等、産業用フォークリフト と同等の部材を使用。長時間の使用にも耐える強度を備えています。

主要諸元
型式
RL802(L) 、 RL302
メーカー
三陽機器
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2024年4月30日)

大型クローラ運搬車XG1200LDEB

大型クローラ運搬車XG1200LDEB

  • 低振動で優れた走行性を発揮

  • 平積みで20kg、コンテナ10個積載可能

主要諸元
型式
XG1200LDEB
メーカー
アテックス
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2024年4月30日)