かんしょ定植
定植のポイント
- 斜め植え、船底植えなどがあります。
- 苗の基部3節以上が土中に入るように植え付けます。
- 専用の野菜移植機を用いて挿苗が可能です。
- 株間は30cm前後とし、10a当たり4000本前後の苗が
必要です。
定植に最適な作業機
半自動野菜移植機 ベジータキッド
半自動野菜移植機 ベジータキッド
イモ同士の干渉が少なく、形のよいイモが得られやすい「船底植え」と、イモ数を制限して肥大を促進し、短時間での収穫が可能な「斜め植え」が選べます。
苗挿入長さ切替レバーにより、苗の挿入長さが容易に調節できます。70PSMBLは、加工用の大きなイモにも対応できるよう、株間を39〜50㎝に設定しました。また、かん水装置を標準装備しているので、植付時の株元へのかん水が行えます。
主要諸元
- 型式
- KP103E-70PBL、KP103E-70PSDBL、KP103E-70PSMBL
- メーカー
- クボタ
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。（最終更新日：2024年4月25日）
移植作業台車
移植作業台車
乗った姿勢で挿苗できるので、腰をかがめず、楽に作業できます。
左右のうねガイドローラーで、うねに沿って自動走行します。
機体が軽量なので取扱いやすく、旋回も楽に行えます。
