ほうれんそう収穫機SPH400
4条同時に収穫するので、手作業と比べ最大約10倍程度※の高能率な作業が可能です。
バッテリと電動モータで動くので、排ガスがなく、低騒音・低振動。
全長が短く、小回りがきくので枕刈りが少なくて済みます。
腰を屈めず立った姿勢で作業できるので、体への負担が軽減します。
発進、加速、収穫作業、減速、停止の基本操作がレバー1本で可能。
直進性に優れ、ぬかるみや坂のあるほ場入口でも、スリップすることなく容易に移動できます。
露地栽培・加工用栽培には使用できません。
※作業条件により異なります。
SPH400でほうれんそうを収穫する際の注意点
・立性・極立性品種のみ対応
立性品種以外は適応できません。 立性品種であっても、強い剣葉の品種は損傷率が高くなることがあるため適応できません。
・雨よけハウス栽培専用
雨よけハウス専用の機械のため、露地・加工用栽培には使用できません。
・播種条間15cm
播種条間は15cm限定で、なおかつ4条同時播種が必要です。隣接条も15cm以上空けてください。
播種機の蛇行により条間が狭まると収穫できません。
・生育が均一であること
一斉収穫になるので生育が均一であること。また、収穫時の草丈は23〜36cm程度が適しています。
短すぎたり長すぎると搬送や収納がスムーズに行われないことがあります。
・ほ場内は平らであること
傾斜地では機体が傾き、操作が著しく困難になります。
・地表近くに石(5cm以上)がないこと
固まりやすい土質の場合は、石の大小に関わらず、機械の障害になり使用できません。
・地表近くにワラ、バーク堆肥等の繊維質のものがないこと
繊維質のものがソイラにからみ、根の切断性能が低下します。
・土質がポイント
排水性が悪いほ場や、黒ボク等根に土が付きやすい土質は、土を振るい落とすことができないため使用できません。
また、収穫数日前にかん水を止め、収穫時に土が乾いている必要があります。
ほうれんそう根切機 TBR-120B
切断装置により根が切断され、作物は立ったままの状態を保持しています。
加工用野菜収穫機MNSH-1300
フレール刃で刈り取られた作物は、回転するブラシで優しく掻き込まれ、ベルトコンベアで搬送された後はコンテナに集積されます。
ほうれんそう根切機(自走式)SH-60GB
左右揺動する根切刃でほうれんそうの根を切ります。
ほうれんそう根切機TB-120B
左右振動する根切刃でほうれんそうの根を切ります。
小型クローラ運搬車XG355HB
便利なワンタッチ固定式スライド荷枠でどんな積荷にもぴったりフィット
安心の荷台ロックを装備
ハンドル周辺に集約した操作レバーで、走行中に副変速チェンジが可能
可倒式ハンドルで体への負担を軽減
グレイタスローダ
クボタトラクタの各シリーズにマッチングするモデルが揃っています。