にんにく調製
調製のポイント
- 乾燥方法
吸引式のシート乾燥が基本です。
スチールコンテナで乾燥する場合は風量を強くします。
乾燥方法は日中35℃、夜間20℃とするテンパリング乾燥がやや日数を要するが貯蔵中の品質は良好です。
乾燥終了の目安は重量が3割程度減少した時点、建築用水分計で盤茎部水分が15％程度になった頃です。 - 調製
周年出荷を目指す場合はマイナス2℃貯蔵及び乾熱（39℃～43℃）処理施設が必要です。
手作業で皮をむいて、盤茎部は機械で処理すると効率的です。
調製に最適な作業機
根切
ルートシェーバー
ルートシェーバー
10時間で約4万個（25a相当）のひげ根と茎をきれいにカットします。
100V電源で簡単に作業ができます。
高さ調整キャスタスタンド付です。
にんにく根すり機ガーリックトリマー GN600,GN600-24
にんにく根すり機ガーリックトリマー GN600,GN600-24
誰でも簡単・安全・スピーディに乾燥にんにくの根を処理できます。
独自の高耐久LTカッタを使用。約360個/時の処理が可能です。
乾燥
にんにく温風乾燥機 TG-40000-WA1-SET1
にんにく温風乾燥機 TG-40000-WA1-SET1
にんにく乾燥システムで１回で１０ｔ処理、梅雨時期でも３日程度で乾燥出来ます。
収穫用の鉄コンテナをそのまま利用することが可能です。
既存施設のビニールハウスなどを利用し、終了後に解体出来ます。
