えだまめ収穫

収穫のポイント

  • 収穫時期の判断は、開花後35〜40日を目安とし、莢が退色しないうちに収穫します。
    収穫適期幅は狭く、早生では2〜3日、晩生でも3〜5日程度。採り遅れないことが重要です。
  • 運搬車を活用することで大量搬送ができ、能率が大幅にアップします。

収穫に最適な作業機

収穫

クボタえだまめコンバイン

クボタえだまめコンバイン

  • スポンジベルトでえだまめをやさしくつかんで引抜きます。車速と連動して搬送速度が変化するので、安定した引抜きが行なえます。

  • 上下一対の脱莢ローラを2組配置し、えだまめをやさしく挟んで莢をもぎとります。

  • トウミによる風選別と突起付選別ドラムにより、枝や葉屑と莢をスムーズに精度よく選別します。

  • 莢はビーンタンク(T仕様)もしくはミニコンテナ(C仕様)に収納。約100kg積載できます。

主要諸元
型式
EDC1100-T、EDC1100-C
メーカー
クボタ
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2023年9月5日)

枝豆収穫機MCBH11

枝豆収穫機MCBH11

  • クローラ駆動なので、うね間の踏み固めが抑えられます。

  • 独自のステアリング、ハンドルを採用。左右、前後共に安定した操作ができ、小回りのきく特殊設計により、旋回も自在に行えます。

  • 走行部には強靱な油圧駆動を採用しました。

主要諸元
型式
MCBH11
メーカー
松元機工
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2020年12月2日)

運搬

クローラ運搬車BP51YACTDV

クローラ運搬車BP51YACTDV

  • 最低速度0.25㎞と超低速走行が可能。安全にながら作業が行えます。

主要諸元
型式
BP51YACTDV
メーカー
キャニコム
※ 主要諸元・形態は改良のため予告なく変更することがあります。(最終更新日:2022年6月23日)