クボタのリース
リースとは、お客様の希望される農業機械をクボタクレジットがお客様に代わってクボタのお店から購入し、お客様に長期にわたり賃貸(リース)するものです。
リースでの機械導入は「経費」※で処理できるなどのメリットがあり、効率よく農業機械をご利用することが可能です。
※上場会社や会社法上の大会社は、賃貸借処理(オフバランス化)ができない場合がございます。

リースの対象となる機械
トラクタ、コンバイン、田植機、乾燥機、もみすり機、色彩選別機、管理機、ハロー、プラソイラ、プラウ、グレイタスローダ、動力噴霧機、スピードスプレーヤー、ハイクリブーム、クリーン精米屋 他
※ クボタのお店が販売する機械全般
リースの対象とならない物件
基礎工事を必要とする、パイプハウス・カクイチハウス等、物件設置後の移設が困難な物件は、リースには適しません。
リースのメリット
1資金調達が楽になります。
リース料は一定額のお支払いとなりますので、機械の導入時にまとまった資金は不要です。
したがって運転資金に余裕が生まれ、資金計画が立てやすくなります。
2効率よく、機械を更新できます。
経済的耐用年数にあわせたリース期間が設定でき、常に新しい機械設備を使用することができます。
新しい機械により、作業効率が向上します。
3コストの管理が簡単にできます。
リース料は一定額で、経費処理できるので、減価償却等のわずらわしい事務処理から解放されます。
また、税務(確定)申告の際も、申告書の費用項目の中のリース料(または貸借料)の欄に、支払ったリース料額を記入するだけでOKです。
4金利変動リスクを回避できます。
リース期間中は原則、リース料が固定のため、お支払い額が平準化でき、金利変動のリスクが回避できます。
通常リース
クボタのお店が販売する機械全般でご利用いただけます。
リース期間満了後はリース終了(機械をリース会社に返却)または再リース(機械を継続して使用)からお選びいただけます。
こんな方におすすめ
⚫︎リース料を経費処理したいお客様、法人、個人事業主問わず、ご利用いただけます。
残価リース
残価を設定しているため1回当りの支払リース料を抑えることができます。
リース期間満了後は機械をリース会社に返却し終了となります。
残価分の精算は不要ですので最新の機械にお乗り換えいただくことも可能です。
※物件返却時の機械の状態によりお客様にご負担金が生じる場合がございます。
こんな方におすすめ
⚫︎1回あたりの支払を抑えたいお客様
⇒残価を設定しているのでお支払い金額が抑えられます。
購入選択権付リース
機械本体価格の一部をあらかじめ残価として据置くため、通常のリースに比べて月々の返済を抑えることができます。
また、支払期間終了後に「買取」か「返却」かをお選びいただけますので、将来の営農状況に応じて柔軟にお支払い方法を選択いただけます。
※物件の返却を選択された場合、返却時の機械の状態によりお客様にご負担金が生じる場合がございます。
こんな方におすすめ
⚫︎リース期間満了時に農業を継続しているか分からないお客様
⚫︎リース期間満了後に買取を検討したいお客様
⇒契約時に設定した残価でリース満了後に購入が可能です。
メンテナンス付リース
毎年の点検整備がセットになったプランで、毎シーズン安心・順調に農作業を行えるようサポートします。
点検整備の基本料金が定額で管理費用の見通しが立てやすく経営面でも効率的です。
メリット
⚫︎保守管理にかかる基本的な料金が定額なので安心です。
⚫︎管理費用が抑えられ、経営の見通しが立てやすくなります。
⚫︎良好な状態を保つことで、次シーズンの作業も安心です。
こんな方におすすめ
⚫︎安心・順調稼働で効率的に機械を使用したいお客様
~お客様の声~
【リース全般】
⚫︎リースだと経費の申告も楽であり、今後も組合で機械導入する際はリースに切り替えていきたい。
⚫︎補助事業の関係でリース契約をしましたが、行政への手続きなどサポートいただけて助かりました。
【残価リース】
⚫︎設備投資が重なる時期に支払額を抑えながら最新の機械が導入できたので、規模拡大や作業効率アップが実現できた。
【購入選択権付リース】
⚫︎息子が農業を継ぐか今考えているので、5年後までに決断してもらえれば満了時に返却か、買取して息子に任せられるというところも良い。
【メンテナンス付リース】
⚫︎普段は軽いメンテナンスをする程度だが、しっかり入庫整備もされて翌年にいい状態で使用できるのもメリットと感じる。