えだまめ色彩選別機KEDS-1C
粗選別、洗浄後のえだまめをホッパに供給すると、2台のカメラで莢両面を同時判別し、変色莢・黒点莢・一粒莢を高精度に選別します。

1供給ホッパ(オプション)

標準ホッパに代えて供給ホッパを使用すれば、コンテナによる供給がしやすくなります。
2整列部
❶整列フィーダ

えだまめを縦向き7列に分離・整列させ、脱莢不良莢は同回収部で回収トレイに分離。
❷供給コンベア

えだまめ同士の間隔を広げ、色彩選別部に向けてえだまめを送り込みます。
※一粒莢選別モード

莢の全長を計測することで基準値以下の莢を排除する「一粒莢選別モード」搭載。基準値はユーザーが設定できます。
3色彩選別部

・上下2台のカメラで莢両面を同時判別。良品はそのまま排出コンベアに流し、変色莢・黒点莢はエアエジェクタで排出シュートに飛ばします。
・選別開始前に良品莢を機械に流すだけで、変色部と判定する「基準値」を機械が自動的に設定するオートチューニング機能を搭載しています。
4排出コンベア


コンベア高さを地上高700㎜に設定。着座姿勢で変形莢、割れ莢を手選別できます。ガスダンパ搭載の折りたたみ式なので、清掃や機体移動も楽に行えます。