たまねぎの掘取りが楽に!高能率に!
うね出入口のたまねぎの掘取りが可能
掘取りアシストレバーを操作すると、鋤先が下がり、土に深く食い込みます。そのため、うね出入口のたまねぎも手掘りすることなく掘り取れます。
掘取りに適した鋤先
先端部は、根を切断しながらたまねぎを中央へと寄せるように作用するV字形状。後方はたまねぎと付着した土とを分離させる櫛形状となっています。
石噛み込みによるコンベア停止の低減
ゴムベルト締結式、石抜き穴採用により、コンベア内に石等が入ってもコンベア部が停止しにくい構造としています。
排出前の整地でたまねぎの乾燥を促進
たまねぎの排出前にうね上面を整地します。土との接地面積が減るので、たまねぎの乾燥を促進させることができます。
掻込幅が調整可能(900~1100㎜)
地域や移植方法により、微妙に異なるうね天幅に対し、調整式の搔込部とすることで、たまねぎが落下することを防いでいます。
旋回時のたまねぎの落下を防止
トップリンクの取付部にスイングプレートを入れることにより、旋回時、3Pを持ち上げた際にもコンベア角度を緩い状態に保持し、コンベア上に残留したたまねぎを保持したまま、次のうねに移動可能です。
排出幅の調整、尾輪のタイヤ跡でうね上面からのたまねぎ転落を防止
うね天幅に応じて排出幅を調整することで、排出後のたまねぎのうね上面での広がりを抑え、後作業の拾上げがしやすいようにします。
尾輪によりうね両端に凹みを作ることで、うね上面からたまねぎが転落することを防ぎます。