多彩な作業
2600kgfの強大な油圧揚力。
同クラス最大級、2600kgfの大きな油圧揚力を発揮。大型インプルメントを余裕で持ち上げます。
3点リンク昇降シリンダは外装式なので、メンテナンスが容易に行えます。
3点リンク、ジョイント、オートワイヤーの着脱がトラクタに乗ったままできます。
トラクタを降り、リヤフェンダの外部ボタン操作で、3P上げ下げやモンローシリンダの伸縮が行えます。
オートヒッチフレームから、ユニバーサルジョイントが工具なしで着脱可能。個々に着脱でき、オートヒッチフレームとユニバーサルジョイントが別々に持てます。
先端アタッチ位置がモニターで確認できます。また、別売のカメラ(2個接続可能)を使って後方確認なども可能です。
ローダの着脱がよりカンタンに。油圧・電気・迂回回路の着脱がレバー1本のワンタッチ操作でできます。
ゆっくり、そして素早くと、手の動きに合わせた自然な操作がレバー1本でできます。マイコン式なので繰り返し作業がラク。
万一、ローダを上げたままエンジンを停めてもストップバルブが働き、ローダは降下しません。
大きく頑強な、新構造アームを採用。耐久性に優れています。
●メンテナンスしやすい、サイドフレームレス構造
●最適な離脱位置にセットできる、離脱ポジションスイッチ(PSLのみ)
型式名 | S(RLH70-PSL(-PCL)) | |
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適応トラクタ | MR60・65・70 | |
持ち上げカ(W1) | 10.89{1000}kN{kgf} | |
持ち上げ高さ(ヒンジピン) | 3000mm | |
ダンピングクリアランス(パケット放出時) | 2465mm | |
上昇×下降(バケット装着時) [ ]は下降時複動油圧使用 |
4.1×5.2[2.7]秒 | |
すくい×放出時間(バケット放出時) [ ]は放出時ターボダンプ使用 |
2.7×3.7[1.8]秒 | |
バケット先端すくい力 | 19.6[2000]kN{kgf} | |
バケット作動角 | スクイ角 | 40度 |
放出角 | 57度 | |
最大リーチ | 1690mm | |
全長(パケット先端~後輪) | 4760mm |
※主要諸元・形態は改良のため予告無く変更することがあります。
ボディとロータリの一体設計により、一般的なロータリに比べ200mmトラクタに接近。湿田での沈み込みが少なく、前浮きもしにくいので安定した作業ができます。
高強度のサポート部、ロータリカバー部、オートヒッチフレームで、過酷な作業に対応します。
爪軸とチェーンケース前のディスクで土を掘り、より深く耕うんできます。
理想的な爪形状、配列で稲株や草をしっかり反転させます。
爪軸への草・ワラの巻き込みを減らし、馬力ロスを抑えます。
ロータリの着脱や保管、移動がラクに行えます。
ロータリカバー両端に開閉式の延長カバーを装備しています。
ハンドルを回すだけでロータリカバーの上げ・下げができます。
●農耕用トラクタに関わる道路運送車両法の運用見直しにより、直装タイプの作業機については、条件を満たせば作業機付きで公道を走行することができるようになりました。
●この法令に対応し、2021年1月以降に当社からロータリを装着して出荷するトラクタは公道走行に対応した仕様に変更します。
●具体的にはロータリの全幅に応じて、反射板やラベル、ミラー、灯火装置などを追加して出荷します。※カタログ掲載のロータリ写真は変更前の仕様です。
●緩和措置に関する情報、公道を走行するための対応方法の詳細については下記ホームページに掲載しております。
(ご注意下さい)
トラクタに直装タイプの作業機を装着した状態の寸法が、全幅1.7m以下、全高2.0m以下(安全キャブや安全フレームの高さ2.8m以下)、全長4.7m以下、
かつ最高速度が15km/h以下の寸法・運行速度の制限をひとつでも上回る場合は、大型特殊免許(農耕用に限る、も含む)が必要となります。