快適性・操作性
圧倒的なパワーを指先ひとつで思いのままに。
機能設定や変更などが、日本語対応の表示で容易に設定できます。タッチパネル式なので操作もカンタン。枕地操作制御の登録数も20パターンあり、作業能率アップに貢献します。
枕地旋回時に必要な操作が、旋回開始時と終了時に2つのスイッチ操作(フィールドOUT/フィールドIN)だけでOK。作業名をつけて、20パターン記憶できます。
記憶するカテゴリは9種類、20項目
ISOBUSインプルメント使用時は、ターミナルモニタがコントローラとなり、インプルメントごとのコントローラの装着は不要です。
GPSを駆使してもっと高精度、高能率な作業へ。
GPSを利用してオートステアリング(自動操舵)が出来ます。走行軌跡と作業機の作業幅を登録することで隣接作業時のやり残しや作業の重なりが無くなり、効率的です。当モデルから、後進時も対応できる様になり、より操作性が向上しました。また、RTKアンテナキット(別売)を装着する事で、作業車速0.2km/hからの対応が可能になりました。(これまでの最低作業車速は0.5km/h)
始点Aと終点Bを登録し、基準線を作成。表示されるガイドラインにあわせて自動操舵走行を開始します。
基準線の設定は「直線」、「カーブ」から選択します。
(注)RTK対応時は別売オプションが必要です。また、旋回時には対応していません。
安定したけん引力で耕起作業ができるよう、ドラフト比率を自動で調整します。
ラダーセンサ(別売)装備で、設定したスリップ率以下になるように、作業負荷を調整します。
3点リンクの昇降に合わせてPTO回転の入り/切りができ、入り/切りする時の3点リンク高も設定できます。