直進アシスト(GS)機能
直進時のハンドル操作が不要なGS仕様が農業の働き方を変える


直進アシスト(GS)機能がもたらす3つのメリット
トラクタ作業で、直進精度を保つには熟練の技術を要し、また長時間作業になると心身ともに大きな負担ですが、GS機能(直進アシスト機能)を使えばラクに真っすぐな作業が行えます。






直進アシスト(GS)機能
1行程目にマルチスイッチを押して始点A・終点Bを登録し、基準線を設定すれば、GS操作レバー(またはGS操作スイッチ)を「ON」にするだけで、基準線に対して平行走行を自動的に行います。




直進アシスト機能の作動のしかた
GS機能を作動させるための条件が揃い、GS機能可否判定マークが×から〇に換われば準備OK。GS操作レバー(またはGS操作スイッチ)をONすると直進走行が開始し、走行終了の際はポンパ(作業機上昇)も使用できます。


GSバック走行機能
うね立て作業などワンウェイ(180度旋回せずに一方向)で作業する場合、あぜ際まで戻るバック走行時のハンドル操作を自動で行います。
※作業種類を「ロータリ」または「うね立て」、作業経路を「ワンウェイ」に選択し、PTOの回転が停止中のみGSバック走行が可能です。※GSバック走行の車速は0.5~5km/hです。

