白ねぎ管理作業
白ねぎ栽培に最適なねぎ管理機
TA801N-NY(ゴムラグ車輪 ねぎロータリ付)
・溝深さや土揚げの量が、ハンドル操作で簡単に調整できます。
・上下・左右に開閉するロータリカバーを採用。ねぎの生育段階に合わせ、土揚げの位置や高さが工具なしで簡単に設定でき、狙ったところに土が飛ばせます。

セット型式 | TA801N-NY(ゴムラグ車輪 ねぎロータリ付) |
---|---|
品番 | KF095-10107 |
※本機とねぎロータリを同送出荷。
.png)
水田転作には
管理機1台に下記の各種アタッチメントを組み合わせることで、「植付溝作り」から「掘取り」までの一貫作業ができます。
管理機はニューベジマスターTA701N-SCJV、もしくは、TA801N-SCJVを1台ご用意いただくだけ!

Point
水田は耕盤が浅い位置にあるので、土揚げ時の土の量を確保するため、条間を120~130㎝と広く取る必要があります。ここに掲載のアタッチメントを上手く活用すれば広い条間でも効果的な土揚げをすることができます。
.png)
水田転作用白ねぎ機械化一貫体系アタッチメント※
※TA701N-SCJV・TA701N-SCJV用。TA801N-NYには装着不可です。
1. 植付溝作り
RVミニマックスロータ30
品番:98612-22350
独特の形状の爪で土を跳ね上げ、溝幅30㎝のきれいな溝をつくることができます。
.png)

2. 植付
チェーンポット専用簡易移植機ひっぱりくんHP-16
品番:FA000-45900
ひっぱるだけで簡単に作業できます。小型軽量なので取扱もラクラク。
.png)

※管理機取付けのアタッチメントではありません。
3. 埋め戻し
RV転作ねぎ埋め戻しロータ70-100
品番:98612-55350
※「4.中耕・除草(1回目・2回目の土揚げ前)」、「6.中耕・除草(3回目の土揚げ前)」と同じアタッチメントが使えます。
・爪を内向き・外向きに交互に配列し、土の横移動を少なくしたため、ねぎ植付後の埋め戻し作業に適量な土を植付溝に戻します。
・土の量が少ないときは、外側の爪を左右入替えることで、埋め戻しに必要な土を増やすことができます。
.png)

4. 中耕・除草(1回目・2回目の土揚げ前)
RV転作ねぎ埋め戻しロータ70-100
品番:98612-55350
※「3.埋め戻し」、「6.中耕・除草(3回目の土揚げ前)」と同じアタッチメントが使えます。
土揚げ作業をする前に土をほぐすことにより、作物の株元まで土を揚げることができます。同時に雑草を取ることもできます。
.png)

※RV・RA双尾輪土板DXの処理板を外し作業します。
5. 土揚げ(1回目・2回目)
RV土寄せロータW
品番:98612-56350
爪が長く、特殊な爪配列になっているので、条間が広くても土を株元まで飛ばして、土を揚げることができます。
.png)

6. 中耕・除草(3回目の土揚げ前)
RV転作ねぎ埋め戻しロータ70-100
品番:98612-55350
※「3.埋め戻し」、「4.中耕・除草(1回目・2回目の土揚げ前)」と同じアタッチメントが使えます。
・土を多く揚げる必要がある3回目の土揚げ作業の前に、事前に土をほぐして飛ばしやすい状態にすることができます。同時に除草も行えます。
・耕うん深さは、尾輪の上下で調整できます。
.png)

※RV・RA双尾輪土板DXの処理板を外し作業します。
7. 土揚げ(3回目)
RVミニマックスロータ60
品番:98612-25350
独自の爪形状と広いロータ幅で、3回目もしっかりと株元まで土を揚げることができます。
.png)

8. 掘取り
RV転作ねぎ掘取り機
品番:98612-50350
回転するディスクがねぎを傷つけずにうね内のねぎの根も切りながら、うねの側面の土を外側に寄せていきます。あとはねぎを引き抜くだけなので、手作業による重労働から解放されます。
.png)

※作業写真は装着イメージ。