植付・作業性能
施肥作業の更なるスマート化で、田植えを変える。
エンジンを始動して「計量ボタン」をONするだけで、簡単に計量できます。
測定した計量値(基本繰出し量)を、液晶パネルに入力すると施肥設定が完了します。
施肥量の調節はコックピットのマルチスイッチで設定。電動繰出しなので、ワンタッチで計量が可能。肥料の種類に応じた高精度な施肥が可能です。
施肥メンテナンスの負荷軽減
ホッパを大きくオープンできるので繰出しロールの脱着が簡単です。
繰出しロール&ロールブラシが取出しやすくメンテナンスが容易です。
ブロワ位置をセンターからホッパ左側へ変更し、排出ホースの形状と取り回しを見直したので残肥排出が更にスムーズです。
繰出しホースのワンタッチ脱着と、繰出しブーツカバーの目視確認がしやすくなったので、メンテナンスが容易です。
ほ場ごとに事前に施肥設計した施肥量データをスマートフォンから送信するだけで、自動で施肥量・計量値が変更できます。作業効率の向上、コスト低減、ほ場ごとの施肥管理を徹底することで稲の均一で健全な生育をサポートします。
撹拌装置付大容量タンク(8条100L/6条72L)
高精度な施肥と、省力化を実現します。
ボタンを押すだけで、肥料と薬剤(殺虫・殺菌)の撹拌が行なえ、精度も向上します。
※電動モータがスクリューを回して撹拌。
大きな開口部なので、肥料の投入が容易に行えます。
植付けを行う「条」だけを施肥します。
植付けフレームとノズルが連動しているので、施肥深さが安定します。また後ダレも少なく施肥ムラを抑制します。
掃除やメンテナンスが簡単に行なえます。
タンクとポンプの間にエアがたまらない構造なので、エア抜きが不要。肥料散布がムラなく行えます。
5つの作業を同時に行う「5 in 1」で、田植えを変える。
高速でもキレイな植付を実現します。また、30cm株間での植付が可能。設定を変更するだけで疎植田植えができます。
肥料を撒く労力と時間を軽減できます。さらにナビウェルなら肥料の種類に応じた高精度な施肥が可能です。
ホッパ容量が8ℓに増量し、低位置から幅広く散布ができるので風の影響を受けにくくなりました。薬剤の残量センサを装備したので、薬剤切れを告知します。また、ナビウェルからのスリップを補正した植付速度をCAN通信で検出するので散布量が正確です。
機械散布だからムラなく均ーに作業できるので、無駄を抑えて経済的。また、過剰散布の抑制によって環境負荷も軽減します。
枕地をならしながらキレイに植付。手作業での枕地ならしがなくなり、労力を軽減できます。