植付・作業性能
ディーゼルエンジン x 軽量ボディーで、田植えを変える。
業界最高出力24.6馬力のディーゼルエンジンを搭載 (NW8S) 。ほ場条件に左右されない力強い走破性を実現しました。
また、トラクタ・コンバインと同じ燃料なので管理がラクです。
走行用のHSTのハイパワー化のためポンプ容量を拡大しました。
従来のスチール製ステップを樹脂化。
フレームを新設計しワンピース化。
狙った株数でキレイな植付けを実現し、田植えを変える。
4パターンの植付軌跡採用で密植から疎植まで高速でもきれいな植付けを実現します。
植付専用のHSTを採用することで、車速牽制(20%減速)が不要になりました。疎植植え(株数:50株・45株・37株)も最高速で行えます。
精度の高い苗取り、植付けを実現します。
従来よりエッジを鋭く利かせ、剛性を上げたので切れ味の良い苗取りを実現します。
かき取った苗を3点で包み込むようにやさしく送り出します。
レバー1本で簡単に切換えられます。30回も標準(18・20・26・30の4段)なので密播にも対応できます。
ほ場条件に応じたスマートな作業で、田植えを変える。
センターフロートを大型化しました。田面の様々な変化や耕盤の凹凸に対して、植付部の追従性が向上し、植付深さが安定します。
形状や配置を見直し、整地性能と扱いやすさを向上しました。
形状を見直すことで、荒れた田面だけをならし、田面下への影響を最小化しました。
コックピットのスイッチボックス&カラー液晶パネルで簡単に操作できます。
常に四輪それぞれが耕盤に接地するので、機体の傾きを防ぎます。長時間作業でも快適です。
植付部を常に水平制御するので植付けが安定します。
モータ駆動により、マーカの「出・収納」操作がポンパレバーひとつでカンタンに行えます。
3色のLEDランプ表示により、前を向いたまま田植機の状態が確認できるので、オペレータはハンドル操作に集中できます。
格納時に、左側一条がカンタンに折り畳めます。
枕地を一回で仕上げることができるので、作業効率が向上します。