KSAS連携でできること(直接通信ユニット搭載機)
クボタの営農・サービス支援システムKSAS
KSASは農業経営課題の解決をサポートする営農・サービス支援システムです。
パソコン・スマホを利用して電子地図を用いた圃場管理、作業の記録、進捗状況の把握など農業経営を「見える化」します。
KSAS対応機と連携してスマート農業を実現!
KSAS対応機とは通信機器を搭載した農機のこと。KSASが機械から直接情報を受け取ることで、機械の作業の記録、稼働情報、コンバインから作物情報をKSASで確認したり、田植機・ドローンに肥料の散布量の設定を送信することができます。
クボタの製品ならシーズンに応じた対応機種で営農をサポート!作業効率向上や品質・収量の向上に役立ちます。KSASのデータを活用してKSASを軸としたスマート一環体系を実現します!
KSAS連携でできること
自動日誌作成
※直接通信ユニット搭載機のみ
スマホ不要で機械で作業するだけでKSASに日誌が作成できるので、つい忘れがちな日々の作業の記録も手間なく残すことができます!さらに、作業の軌跡を確認することも可能です。
食味・収量の分析
食味・収量センサ付きコンバインで刈取りしたデータ(タンパク値・水分・収量)を圃場ごとにKSASで確認することができます。
データはKSASに送信され、わかりやすい分布図で圃場ごとの成績を確認できます。縦軸が収量、横軸がタンパク値、分布図にある〇は圃場1枚ごとの結果を表示しています。収量が高くない圃場、タンパク値が高い圃場が1枚ずつわかるので、翌年の施肥設計や圃場改善に役立ちます。
分布図のランクは品種ごとに自分の目標通りに設定できるので、品種にあった分布図を作成できます。
乾燥調製システムを利用すればタンパク値・水分値で仕分け乾燥をすることができ、品質向上や乾燥効率の向上に役立ちます。
食味・収量分メッシュマップ※
※メッシュマップキットオプションが必要です
さらにメッシュマップなら圃場内の食味・収量のバラつきが把握できます。
食味・収量の結果をメッシュマップ化することで、圃場内の収量・タンパク値のバラつきがわかります。圃場内の傾向がわかれば、圃場1枚ごとのよりきめ細かな対策をすることができます。
メッシュサイズ:20m(推奨)・15m・10m
MY農機
※直接通信ユニット搭載機のみ
機械のコンディションを自分で確認!
直接通信ユニットを搭載したKSAS対応機の情報サービスで、機械の状態やその日の作業時間、燃料消費量、メンテナンスのお知らせなどをパソコンまたはスマホで手軽に確認できます。
モニタリング&診断レポート
クボタのお店で機械の位置と稼働情報を遠隔でモニタリング。お客様のサービスコール時に状況を把握し、作業時間ロスの短縮を目指します。
また、機械のコンディションを診断レポートで確認し、機械1台ごとに最適なメンテナンス提案をします。
※クボタのサポートを受けるにはサービス利用の同意書が必要です。
詳しくは近くのクボタのお店までお問い合わせください。