部品の摩耗を抑え、ススを洗い流し、部品の変形やガス漏れを防止。

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特長・性能

エンジンの血液となるエンジンオイル。
クボタ純正オイルを使用し、エンジン性能を最大限に発揮。

高い耐熱・酸化安定性でオイル性能を維持

エンジン燃焼時の高温に耐え、オイルの性能を維持します。
また、高温によってオイルが泡立ち各部への行き渡りを防ぎます。
長時間高温にさらされても、高い耐熱性と酸化安定性を維持する、クボタの純正エンジンオイルです。

エンジンをきれいに保つ清浄・分散性

大量に発生するススを洗い落とし、汚れを抱き込んで細かく分散します。
またリング溝のカーボン体積を防止し、優れたピストン清浄性を発揮。
エンジンを常時きれいに、またオイルをサラサラに保ちます。

耐摩耗性の向上でエンジン長持ち

エンジンの寿命を縮める摩耗を防ぐため、農業機械の使用特性に合わせて添加剤を使用。
耐摩耗性を大幅に高めています。

5つの役割

潤滑作用

部品表面に油膜をつくることで、高速で作動する部品の摩耗を抑えます。

清浄作用

部品の動きを妨げるススや金属摩耗粉などを取り込んで洗い流します。

冷却作用

エンジン内で発生する熱を吸収し、過熱による部品の変形を防ぎます。

密封作用

ピストンとシリンダーの隙間をふさぎ、燃料爆発時のガス漏れを防ぎます。

防食・防錆作用

燃料が燃えて発生する亜硫酸ガス(ディーゼルエンジン)や水分(ガソリンエンジン)による腐食や錆を防ぎます。

エンジンオイルの劣化

エンジンオイルが劣化すると、オイルの流れが悪くなり、金属面の摩耗で、出力低下や燃費の悪化が起こります。

定期交換したオイル

5つの作用がしっかり働き、エンジンを快調に保ちます。

・潤滑作用
・清浄作用
・冷却作用
・密封作用
・防食・防錆作用

古いまま使い続けたオイル

オイル本来の働きをせず、エンジン故障を招きます。

・金属部品が摩耗
・ススや金属粉が溜まる
・エンジンが過熱
・燃費が悪くなる
・腐食や錆が進行
・消泡剤の劣化により泡立ちが増す

エンジンオイルの交換時間の目安

トラクタ

  初回 2回目以降
大型(M7-171) 50時間後 500時間ごと
中型(SL35) 200時間ごと
小型(NB23) 100時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

田植機

  初回 2回目以降
8条植(WP80D) 35時間後 100時間ごと
6条植(ZP67) 20時間後 200時間ごと
4条植(ZP43L) 100時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

コンバイン

  初回 2回目以降
6条刈(ER6120) 50時間後 200時間ごと
4条刈(ER448N) 100時間ごと
3条刈(ER323) 35時間後
2条刈(ER213N) 30時間後

※型式によって交換時間は異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

ラインアップ

クボタ純正エンジンオイルは、クボタ農業機械の進化に合わせて性能を高めています。

■ 価格は2025年1月1日現在のものです。
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