フル電子制御V2607コモンレールエンジン
次世代のエンジンが、力強く優しい収穫作業を実現する
国内特自排ガス規制をクリアしたエンジン技術
クールドEGRシステム
排出ガスは新気よりも熱容量が高く、温度が上がりにくくなっています。その一部を冷却し再度燃焼室に戻すことで、燃焼温度が下がり窒素の酸化反応が抑制されます。この結果、排出ガスからNOx(窒素酸化物)が低減されます。
コモンレールシステム(CRS)
燃焼の噴出タイミングと噴射量をきめ細かく制御し、高出力と不完全燃焼によるスス微粒子状物質 (PM)の発生を抑えるとともに、ムダな燃料消費を抑えます。
ディーゼル微粒子除去装置(DPF)
ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集し、大気中に排出されないようにすることで、環境への負荷を低減します。
DPF搭載機のエンジンオイルの交換には、クボタ純正ディーゼルエンジンオイルDH-2を必ずご使用ください。
DPF再生
コンバインのメインキーを「入」にすると、自動再生モードになり、通常の刈取作業中に自動的にDPF再生を行います。