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「食料の安定供給に関するリスク検証(2022)」の公表

2022.06.22



農林水産省では、将来にわたって我が国の食料安全保障を確立するために必要な施策の検討に資するよう、食料の安定供給に影響を及ぼす可能性のある様々な要因(リスク)を洗い出し、包括的な検証を行いました。

<検証方法>
リスク管理の国際規格「ISO31000」に準拠しつつ、(1)リスクの特定、(2)対象品目の選定、(3)リスク分析、(4)リスク評価を行いました。具体的には、品目毎に各リスクの「起こりやすさ」を5段階、「影響度」を3段階で評価し、「重要なリスク」と「注意すべきリスク」を特定しました。

今回のリスク検証の結果を踏まえ、現行の食料・農業・農村基本法に基づく食料安全保障に関連する施策全般について、更なる検証を行い、必要となる施策等を検討していきます。

<検証結果の概要>
・我が国の食料供給は、国産と、輸入上位4ヶ国(米国・カナダ・豪州・ブラジル)で供給カロリー全体の約9割近くを占める。
・価格高騰のリスクは、輸入割合の高い主要な品目のうち、飼料穀物等では顕在化しつつあり、「重要なリスク」と評価。
・小麦、大豆、なたねでは、価格高騰のリスクの起こりやすさは中程度であるが、その影響度が大きく、「重要なリスク」と評価。
・国内生産については、果実や野菜等の労働集約的な品目において、労働力・後継者不足のリスクを「重要なリスク」と評価。また、多くの品目で関係人材・施設の減少リスクを「注意すべきリスク」と評価。
・輸入依存度の高い生産資材のうち、燃油の価格高騰等のリスクは、燃油費の割合が高い品目(野菜、水産物等)では「重要なリスク」と評価。肥料の価格高騰等のリスクは、ほとんどの品目で「重要なリスク」と評価。
・温暖化や高温化のリスクは、ほとんどの品目で顕在化しつつあり、「注意すべきリスク」等と評価。
・家畜伝染病のリスクは、その起こりやすさが高まっていることに加え、発生した場合の影響度が大きいため、「重要なリスク」と評価。

リスク検証の結果詳細は参考URLよりご覧ください。


情報元

農林水産省


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この記事は、農林水産省政策情報APIを利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。