圃場データの取り込み機能追加と帳票出力の改善をしました

圃場データの取り込み機能を追加しました

point.1

圃場登録の際に、圃場データを取り込んで圃場登録することができます。対応しているデータ形式※は下記の通りです。
・Shapefile
・KML
・ISO-XML
※それぞれ地図情報を保有しているデータの形式になります。

[圃場台帳]→[圃場追加]を選択すると、新たに「圃場データから取り込む」を選択できるようになります。

point.2

圃場データをアップロードする際、圃場名は下記の2つから選択可能です。
 ①ファイルから自動設定:ファイルの情報を元に最適な圃場名で登録されます。
 ②“新しい圃場”で自動採番:新しい圃場1、2…という連番の圃場名で登録されます。

point.3

これまで圃場の頂点数はA~Zの26点でしたが、これからは最大1,000点まで頂点登録が可能です。26点以内の場合はA-Zの表記がされます。

帳票出力の改善をしました

指示一覧・個別の作付計画情報の新様式の追加

point.1

作業指示の一覧を出力できるようになりました。指示を印刷して作業者に渡したり、指示の状況を出力して確認したりなど、便利にご活用いただけます。

point.2

作付計画を新様式で出力できるようになりました。新様式では資材タブの内容が出力されます。

出力項目のカスタマイズについて

point.1

圃場台帳の圃場一覧、日誌(すべての情報)、日誌(項目別)、指示で出力項目をカスタマイズできます。カスタマイズした項目は組織全体で共有されるので、誰が開いても同じ内容で出力できます。

出力に新しく「出力項目」が追加されました。ここからカスタマイズが可能です。

point.2

出力したい項目をチェックを入れたり外したりすることで選択できます。また、項目の並び替えも可能です。
日誌・指示の出力では圃場の情報として住所・所有者・自由項目の出力ができるようになりました。

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