食味・収量の年度比較ができるようになりました
食味・収量の年度比較について
point.1
食味・収量のデータがある場合、圃場マップで圃場を選択すると「分析」タブが表示され、年度ごとの比較ができます。収量データは、日誌の「収量」の項目に入力したデータも対象です。
圃場マップでは最大直近4年分の比較が可能です。データは前日までのものが反映されます。
point.2
年度比較の詳細グラフを確認することができます。詳細グラフでは圃場と紐づいている作付計画ごとに、過去から最新年度までの食味・収量値を確認できます。
作目や、収量・食味の切り替えが可能です。また、作付計画と作業項目を絞り込むこともできます。
point.3
グラフをクリックすると、選択年度の集計データに紐づく日誌一覧を表示できます。
収量の詳細グラフ
食味の詳細グラフ
リモートセンシングで圃場内にあぜが入る現象を改善しました
point.1
リモートセンシングの生育マップ追加において、ファイルをアップロード後の登録情報を入力する画面で「あぜの生育マップを取り除く」を有効にできるようになりました。これにより、圃場内にあぜが入り込むことをを抑えられます。
point.2
「あぜの生育マップを取り除く」を有効にすると圃場の区画付近の生育値を取除いて、生育メッシュマップを作成できます。
あぜを取り除かず生育メッシュマップ化した場合
あぜを取り除いて生育メッシュマップ化した場合
下記の機能をバージョンアップ、改善しました
⚫︎圃場台帳の圃場番号入力が4桁から10桁まで入力できるようになりました。
⚫︎DRH1200(A)から、大豆の収量記録でメッシュマップが表示できるようになりました。なお、メッシュマップキットを取付ける必要があります。
⚫︎セキュリティ対策のため、KSASログインに利用するパスワード新しく設定する場合、英数字に加え、新たに記号(!@#$%&*_-+=?)の入力が必須になりました。再設定する際も必要です。