トラクタインプルメント施肥データ出力、施肥マップ自動作成、指示選択マップを追加しました
トラクタインプルメント施肥データ出力ができるようになりました
point.1
KSASで作成した可変施肥マップをISO-XML、またはshapefile形式で出力できます。
インプルメント・VT(ヴァーチャルターミナル)と連携して可変施肥を実施することができます。

メッシュサイズは20m/15m/10m/5mから選択できます。
機能を利用するには「機能をカスタマイズ(KSAS Marketplace)」から「可変施肥ファイル出力」を選択してください。
2023年7月時点で対応している機器は下記の通りです。
対応機器
・IHIアグリテック:MGC201PN、MGC301PN、MGC401PN、MGC453PN、MGC603PN、MGC1203PN、MGC603WN、MGC1203WN、MGL604P、MGL1204P
・ビコンジャパン:ROM/ROEDW/ROXXL GEO Spreadシリーズ、IsoMatch Tellus Pro、IsoMatch Tellus Go+
・トプコン:X25、X35
・ニコン・トリンブル:GFX750、GFX350

施肥マップ自動作成ができるようになりました
point.1
生育メッシュマップの生育値や、食味・収量メッシュマップの推定収量・タンパク含有率の値の高低を反転させて、可変施肥マップを自動で作成できるようになりました。

過去にKSAS上で確認した生育メッシュマップや食味・収量メッシュマップを選択します。

生育値や食味収量の値の高低を反転させて、施肥マップを自動作成します。
【本機能の利用にあたって】
本可変施肥マップは、生育メッシュマップや食味・収量メッシュマップのデータをもとに、自動で可変施肥マップに変換したものです。最終的な施肥量の判断はお客様ご自身でおこなっていただくよう、お願いします。
お客様が生産される農作物の収量・品質・等級が低下し、これにより損害が生じたとしても、弊社は一切の責任を負わないものとします。
スマホブラウザ版に指示選択マップができました
point.1
スマホブラウザ版で指示が出ている圃場をマップ形式で把握できるようになりました。
「指示選択マップ」を選択すると、自分に指示が出ている圃場が黄色で表示されます。
point.2
「組織の作業」を選択すると、他の作業者に出ている指示を確認することができます。
下記の機能をバージョンアップしました
<パソコン版・スマホブラウザ版共通>
・指示・日誌を新規作成するときに最初に表示される時間を12:00に変更しました
・圃場登録の上限面積を100haに変更しました
<パソコン版>
・作付計画の圃場選択画面で一度に表示できる圃場枚数を1200枚に変更しました
・圃場台帳で圃場を一括編集する際に表示される、一括編集項目のウインドウサイズを小さくしました
<スマホブラウザ版>
・スマホブラウザ版の指示・日誌作成画面で、圃場を一括クリアできるようにしました
システムの不具合を改善しました
下記の不具合を改善しました。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
・iPhoneをご利用の場合、ログイン画面でIDが保存されない
・一部の端末でスマホブラウザの圃場マップをご利用する際に世界地図が表示される
・イギリス英語圏の言語設定をしていると「リクエストが不正です」と表示される