圃場の色分けを活用してもっと便利に

こんな方におすすめ!

「これから圃場登録をするのでわかりやすい圃場マップをつくりたい」
「たくさんの品種を栽培しているのでどこがどの作物かひと目で判断したい」
こんな方におすすめの圃場の色分けルールをお伝えします!
圃場登録をする前にルールを決めてから作業をすると、後から情報変更をする手間を削減できます。ぜひ参考にしてくださいね。

圃場の色分けとは?

KSASでは自由に圃場の区画を登録できます。その際、圃場の区画の中の色を自由に設定することができます。
また、KSASでは作物・品種の管理を「作付計画」で行います。作付計画で設定した色は圃場の枠の色に反映されます。

この区画の中の色と区画の枠の色を工夫することで、分かりやすい圃場マップを作成できます。

Type1
圃場の中の色:毎年変わらない情報
圃場の枠の色:作物や品種

中の色:請負/自作、田/畑、作業担当者などを設定
枠の色:作物・品種を設定

★作物・品種を枠の色で判断する設定方法です。初めて登録する方におすすめです。

Type2
圃場の中の色:作物
圃場の枠の色:品種

中の色:稲・麦・大豆・野菜など、作物ごとに設定
枠の色:品種ごとに設定

★圃場の作物が変わらない方におすすめの設定です。転作などがある方は、区画の中の色を変更するのが大変なので、Type1がおすすめです。

Type3
圃場の中の色と枠の色を統一

中の色:作物・品種
枠の色:作物・品種

★色を統一して見た目をきれいに管理したい方におすすめです。毎年品種が変わる方は、Type1、Type2がおすすめです。

色の設定について

圃場の区画の中の色、枠の色はデフォルトで11色が登録されています。さらに、色数を増やしたい場合は、好きな色を登録することができます。
中の色は色に名前を付けることもできます。それぞれルールを決めたら、名前をつけて管理するとさらに便利です。

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