KSASに蓄積したデータはExcel出力してみましょう

こんな方におすすめ!

「KSASの記録を提出書類に活用したい」
「1年間の記録を集計して振返りしたい」
「来年の計画を考えるためにデータを確認したい」
という方にはKSASの出力機能が便利です。

台帳として活用したい方

圃場台帳

KSASに入力したブロック名・圃場番号・圃場名・圃場面積などを一覧で表示できます。

各種台帳

KSASに登録している作業項目/メンバー/農薬/肥料/機械/インプルメントの情報を出力できます。シートごとに分かれて一覧の確認が可能です。

作付計画の一覧

作付計画の一覧を出力できます。枚数、面積、品種など、作付計画に設定した情報が確認できます。

データの集計をしたい方

日誌(すべての情報)・日誌(項目別)

作業日誌に記録したすべての項目を一覧で出力できます。作業の履歴の確認や、必要な情報を整理して提出書類などに役立てることができます。さらに項目別の出力なら、農薬や肥料の集計が簡単にできます。

「日誌(すべての情報)」では作業の一覧の確認ができます。

「日誌(項目別)」では項目別にシートが出力されます。使用した農薬の集計などが簡単にできます。

作業者別作業時間集計

作業時間の集計をするのが大変…という方もご安心ください。KSASでは作業者ごとにシートが分かれて、総作業時間や作業者ごとの作業時間が自動で集計できます。Excelで集計する手間が省けるので、1年間の作業の振返りに便利に活用できます。

作業の効率を分析したい方

機械・作業者別の作業効率分析

作業時間の集計だけではなく、機械ごとや作業者ごとの作業効率を確認することもできます。作業項目ごとに、機械・作業者が10aあたりどのくらいの時間で作業したかを自動集計して出力します。
機械を比較することで適切な機械投資の検討や、作業者同士のノウハウの共有に役立てられます。

機械ごとの集計

作業者ごとの集計

各種帳票は左側のメニュー「出力」から利用可能です。1年の振返りや次年度の計画、帳票作成にぜひお役立てください。

まとめ

①KSASに蓄積したデータはExcel形式で出力可能です
②作業日誌は一覧表示の他に、作業時間を自動集計する便利な帳票があります
③機械・作業ごとの効率を確認できます
④1年間の振返りに、出力を活用して集計や分析を行い、次年度の計画に役立てましょう

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