作付計画は「完了」にしていますか?
こんな方におすすめ!
「作付計画ってずっと同じでいいの?」
「次の年はどうしたらいい?」
実は作付計画は毎年「完了」にするのが正しい使い方なのをご存知ですか?その方法についてご紹介します。
目次
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作付計画を作成したら
はじめて作付計画を作成するとき、「年度」と「作業予定期間」を設定したことを覚えていますか?作付計画は「年度」ごとに作成する機能なので、作付に関する作業が終了したら必ず「完了」にして、翌年は新しい作付計画を作成する必要があります。
作付計画は「完了」にしてもデータは消えませんので、ご安心ください。
作付計画を完了にしないと?
作付計画を完了にせず、何年も同じ計画のまま作業日誌を作成すると、作付計画ごとの作業時間の集計や、年度ごとの集計に支障がでます。
また、食味・収量のデータを取得している場合、年度ごとに分布図が見られないので、結果確認がうまくいかないなんてことも。ぜひ、その年の作業が終わったときには、作付計画を「完了」にしてくださいね。
作付計画を完了にする方法
まずは対象の作付計画を選択しましょう
①「編集」を選択します。
②「進行中」を「完了」に変更し、保存を選択します。
これで作付計画が「完了」になりました。
翌年の作付計画はコピーすると簡単に作成できます
作付計画を毎年作るのは面倒…と思った方もご安心ください。KSASでは、作付計画をコピーすることができます。
①「追加」を選択します。
③過去に作成した作付計画から、コピーしたい計画を選択します。別の作目の作付計画を選ぶこともできます。圃場や農薬・肥料の情報などをすべてコピーして作成計画を作成できます。
②「コピーして作成」を選択します。
初年度にしっかり作付計画の設定をしておけば、翌年以降はコピーして簡単に作付計画の作成が可能です。
完了にした作付計画はどうなる?
作付計画を「完了」にしても消えることはありません。「完了」にした作付計画一覧からいつでも確認ができます。
まとめ
①作付計画の作業が終われば「完了」にしましょう。
②翌年の作付計画は「コピーして作成」で作成しましょう。