刈取り~乾燥調整作業の見える化
コンバインの収量と、乾燥機の充填率の両方を加味しながら
刈取り・乾燥計画が簡単に立てられます。
刈取り〜乾燥調製作業の見える化ができます。
作業前
コンバインの収量と乾燥機の充填率を加味した刈取り・乾燥計画の作成が可能です。
STEP1

刈りたい圃場を選択すると、圃場の推定収量を元に、予想石数が乾燥機に青色で加算されて表示されます。
STEP2
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乾燥機の容量を超えると赤色で表示されるので、刈り過ぎを防止できます
作業中
刈取りから乾燥調製までの進捗を、タブレットやスマホでいつでもどこにいても把握できます。
荷受担当者は乾燥施設にいながらタブレットで刈取り状況や搬送状況がわかるので、コンバイン作業者に確認する負担が減ります。
また、圃場から出荷までの作業データを記録し、乾燥履歴の振返りや、伝票を出力することもできます。
※タブレット、スマートフォンはAndroid端末をご用意ください。iPhone、iPadではご利用いただけません。

コンバイン側から乾燥機の空き状況を確認(スマートフォン)
作業後
作業工程の記録が簡単に確認できます。
乾燥調整履歴

圃場〜出荷までの作業工程(穀物の動き)を記録できます。乾燥の履歴は、荷受日や乾燥ロット番号で検索できます。
荷受履歴・伝票

「荷受伝票」が出力できるので、乾燥請負したお客様にお渡しできます。
KSAS対応の食味・収量センサ付きコンバインがあれば、刈取りから請け負った場合には荷受伝票に収量などの情報も表示できます。
色選情報の活用
選別結果の活用

選別結果は乾燥ロット(乾燥機ごと)に集計されるので被害の多かった圃場を特定することができ、翌年の対策に活用できます。
例:この圃場はカメムシ被害が多いので、農薬散布回数を見直してみよう
色選マップ

選別結果を地図に重ねて表示でき、圃場ごとの被害状況を一目で把握することができます。
例:色選マップで状況を視覚化
赤→カメムシが多い
緑→カメムシが少ない
収量や選別結果をエクセルで出力できます。
昨年と今年の選別結果を並べて表示することで、今年の対策が適切だったか、効果を容易に確認することができます。
例:2019年と2020年の結果を並べて表示
2020年はカメムシの被害を抑えることができており、収量もアップしている
⇒カメムシの防除対策を効果的に実施できたことがわかる
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