KSAS対応3機種に加え、KSAS対応 近赤外線水分計付乾燥機を導入!

岡山県 O様

KSAS乾燥調製システムと
対応機のさらなる連携を
目指して

KSAS対応機を次々に導入

岡山県岡山市で水稲栽培を行なうO様は、それまで直播栽培が主だったが、雑草が多くなり田植機を新たに購入することに。一方で、増え続ける圃場の管理にも頭を痛めていた。そこで圃場管理が簡単にできるKSASに入会すると共に、KSAS対応田植機を導入した。
「KSASで肥料設定をしておけば、現場で設定・確認・補正もなく自動で行なえるので、誰でも田植えができるようになった」
圃場管理では、KSAS導入前に他のシステムを使っていた。
「クラウドではなかったので、動きが遅く使い勝手も悪かった。KSASはスイスイ動くし良いですね。また、端末を持てば圃場の位置がわかるので、アルバイトの方が田んぼを間違えて作業したということもなくなりました(笑)。」
その後は、KSAS対応の食味収量センサ付コンバインを導入、2017年にはKSAS対応の近赤外線水分計付乾燥機を2台導入と、新たに機械を更新する時は、KSAS対応機を導入している。

KSAS対応の近赤外線水分計付乾燥機を導入

「今年たまたま乾燥機が2台ダメになったので、KSAS対応の近赤外線水分計付乾燥機を導入しました。おいおい古い乾燥機も基盤を変えれば対応になるということですので」乾燥機とKSASを結ぶ接続作業も併せて行ない、刈取り〜乾燥調製を見える化した。
KSAS乾燥調製システムは、KSASの追加機能だ。KSASに加入していれば追加の利用料もない。
今持っている乾燥機がKSAS対応乾燥機であったり、O様のように新たにKSAS対応乾燥機を導入するタイミングに併せて、KSASとつなぐ接続作業を行なえばさらに使い勝手は拡がる。
「どの乾燥機に入れるかは運搬車が来てから考えていたが、KSAS乾燥調製システムを使えば事前に計画もできる。また画面で見えているので急な対応もできる。今はまだ手書きと併用しているのでWチェックをしています(笑)

刈取り〜乾燥調製の状態が見える化

刈取りを担当するTさん。KSASモバイルは日本語表記だが、翻訳ソフトを使って英文字表記にして使っている。
「KSAS乾燥調製システムにより、計画時にはPCで刈取面積と乾燥機に入る量がわかって良い。また、圃場にいてもモバイルにリアルタイムで乾燥機の充填率が送信されるので、刈過ぎや、待ちがなくて便利ですね」と流暢な日本語で話す。

クボタの対応力に満足!

社長は「今は収量が最も気になっています。肥料の投入具合で顕著に収量の変化がわかる。水管理ももっとうまくしないとダメだ。KSASはデータとして残るので翌年の栽培に活かせるのがいいですね。でもKSASを使えば使うほど、機械がすべてKSAS対応機になるね」と笑う。

※取材当時の内容をそのまま掲載しているため、現在のKSASとは異なる点もございます。ご了承ください。

まずはお気軽にKSASサービスデスクへご相談ください

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