乾燥機の運転状態を スマートフォンで確認!

北海道 K様

「刈取り〜乾燥調製」作業の見える化を実現

安心のサポート体制!

K様は、水稲を26ha作付しているが、自社のホームページと口コミが主な販売チャネルだ。
作業を社長がほぼ一人で行なっており、刈取り~乾燥調製の省力化が大きな課題となっている。そこで刈取りと 乾燥調製の見える化が重要と考え、取引のある金子農機の担当者に相談。KSASを提案され、ホームページでKSAS乾燥調製システムが2017年6月から稼働したことを知り、記載されている問合先に連絡した。
「電話だと、たらい回しにされるのではと疑っていましたが、すぐに担当部署につないでいただき、短時間で導入できました」と対応に満足の声。
KSAS乾燥調製システムは、KSASの追加機能であり、KSASに入るだけで使用できる。しかもKSAS入会費用は一年間無料だ。
「お試しって必要ですね。最初は刈取りの4カ月間のみで脱会してもと思って入会したが、使ってみると便利なので」と延長を決めた。

乾燥機の運転状態をスマートフォンで確認!

KSASに加入すると同時に、乾燥機をどこにいても確認できるように乾燥機とKSASクラウドを結ぶ 接続作業を行なった。
「乾燥機は火を使うものなので、就寝前に必ず乾燥機を見に行くし、刈取時も乾燥機がちゃんと動いているか気になっていた。KSAS乾燥調製システムにより、スマートフォンでいつでもどこからでも乾燥機の運転状態が確認できるようになり安心です」

乾燥機の遠隔確認に加え、万一、乾燥機の燃料がなくなったり、異常が発生した場合でも、メールで手元のスマートフォンやパソコンにメールで通知される。

スマートフォンに送信された異常メール

タンパク仕分けを検討!

1年を通じて美味しいお米、変わらぬ味の提供を目指している。そのため美味しいお米の基準の一つである「タンパク値」にも着目。有機肥料による土づくりにも力を入れている。さらに、結果を知るためにクボタの食味・収量センサ付コンバイン(PFコンバイン)の導入も検討しており、来年の刈取りでは試乗機で試したいと意気込む。
「お客さまは正直なんで、一回食べておいしくないとなったら、もう戻ってこない。今は口コミで顧客が増えているが、良食米生産により販路は必ず拡大する。様々な試みで、美味しい米を作る努力が重要だ」と語る

息子さんに農業の魅力を伝えたい!

K様は、現社長で四代目。できれば息子さんに継いでほしいと考えている。
現社長が父親と一緒に仕事をしながら教わった技術も、今ではインターネットやフェイスブックを活用すれば、営農情報だけでなく、同じ悩みを持つ仲間も得られる。さらに現社長の持つ独自の栽培ノウハウは、KSASで伝えることも可能だ。
「息子達は、農家は儲からないし大変だと思っているかもしれないが、上手なやり方をすれば普通のサラリーマンよりも高収入になることを伝えたい。情報を活用すれば儲かる農業をやっていけると思 う」と語る。

タブレットで刈取り〜乾燥調製が見える化する

※取材当時の内容をそのまま掲載しているため、現在のKSASとは異なる点もございます。ご了承ください。

まずはお気軽にKSASサービスデスクへご相談ください

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