KSASで根拠のある農業を 新人にはKSASが教材になる
三重県 M様
課題
・スタッフの経験や勘に頼っていて、根拠のある農業ができなかった
・品質や収量、資材投入の結果が曖昧
成果
・栽培データの蓄積ができるので結果がわかる
・投入した資材の記録、結果がわかるので自信が持てるようになった
【東海発信】 根拠のある農業で2年目に挑む。
根拠のある裏付けられた農業
根拠のある農業がしたいなと思っていました。いままではどんな作業もスタッフの経験に基づく感覚で行なっていました。このあたりはどういう品質で、どのくらいの収量があるのか、ある程度はわかっていたのですがそれが正確かどうかの自信がなかった。どの資材を入れたらどういう結果がでるのか、どうしてもわからない部分があった。栽培データをとにかく蓄積していかなければ、どんどん遅れていくだろうなと思っていました。そんな折ちょうど展示会でKSASを紹介してもらったので、その場で即決しました。
根拠のある裏付けられた農業
その数カ月前には自動車メーカーさんが同じようなシステムを出していて、ちょうどテレビで放映していました。これを見た瞬間これだと思って自動車メーカーさんに電話しました。そしたらそれがまだ汎用性を持たせる開発段階だったのです。とにかくこういうことはすぐに始めないと遅れていきますし、年に1度しか作付できないので1年でも早く手がける必要があると感じていました。また入会当時思ったのは1年目の品質や収量の結果を見て改善し、次の結果を見る。その継続をしないとこういうシステムの効果が得られない。そう考えるとやはり農業を知っている農業機械トップメーカークボタのKSASを導入した方が、これからのことを考えるときっと有用だろうなと思い入会しました。
栽培データの蓄積がこれからの農業とおっしゃるM様。
こんな活用も 新人教材KSAS
そんなに大きくない会社ですが、若い子たちにいろいろ勉強させてあげたい。技術も知識も伝えていきたくてもなかなか時間がなかったり、説明がしにくかったり、800枚の圃場があればどこがどうなんて詳しく言っていられないですよね。でもこういうシステムがあるとこれが教材にもなるのではないかと。現在の圃場の状況だけではなく、以前の状況にも振り返られるのであれば、それを見ながらこの圃場はこう改善したという経過を学べます。KSASにはそんな効果もあるのではないでしょうか。
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※取材当時の内容をそのまま掲載しているため、現在のKSASとは異なる点もございます。ご了承ください。