農業ソリューション製品サイトトップ > 営農情報 > 鉄コの教室 > 手順・栽培方法
鉄コーティングの作業のポイントを分かりやすく動画にまとめました。鉄コーティングの手順・栽培方法を紹介しています。
コーティング種子はすぐに薄く広げ酸化・乾燥させます。(酸化による発熱に注意)コーティング翌日以降は、コーティング種子を空気にさらすようなかたちで全体に攪拌し、再度薄く広げ、噴霧器で水を種子の表面全体が湿る程度スプレーし、酸化を促します。
播種後、10日程度は落水状態にします。播種後、初期除草剤(サンバード粒剤)を散布する場合は、散布後4~5日間は湛水状態を保って、7日間は水尻を止水します。その後、出芽揃えまで落水します。
播種後、2週間前後で出芽するので、出芽を確認したら入水し浅水にします。本葉1.5葉が展開したら、すぐ除草剤(初中期剤)を散布します。
移植と同じ栽培管理をします。
適期収穫で高品質米づくりをします。