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鉄コーティング直播の導入が、経営発展につながっています!

  • 秋田県仙北郡美郷町 / 進藤 喜清さま
  • 経営内容:水稲36ha(あきたこまち)
    【移植】:16ha
    【直播】:20ha(鉄コーティング直播12ha・V溝乾田直播8ha)
  • 栽培管理
  • 秋田県
  • 2015/12/01

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平成25年に、地域で先駆的に鉄コーティング直播に取り組む「お客さまの声」として、『鉄コの教室』で年間密着レポートをお届けした秋田県美郷町の城回集落営農組合※の進藤喜清さま。あれから2年、鉄コーティング直播が今、進藤さまの営農にどのような効果をもたらしているかお聞きしました。

※城回集落営農組合は、平成27年9月13日に農事組合法人ファームタテマに移行。経営内容は城回集落営農組合としての平成27年度栽培面積

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組織が農事組合法人に移行し経営発展しました

城回集落営農組合は、9月13日に法人化し、農事組合法人ファームタテマに生まれ変わりました。面積も今までの36haから55haに拡大します。集落の35戸が田んぼを出して、構成員は17名でスタートします。今までは、集落内の18haを組合で作業を請け負っていましたが、来年はもっと増えるでしょう。1.5倍くらいにはなります。25haは超えると思います。ですので、これからも鉄コーティング直播に頼る部分は大きいと考えています。

今年は鉄コ直播と乾田直播を合わせて20ha取り組みました

今年は、鉄コーティング直播を12haとV溝乾田直播を8haで合わせて20haを作付けしました。ここ2年間は春先の天候が悪く、すべて鉄コーティング直播で対応していましたが、昨年からWCS用稲も取り組んでいて、今年はその部分の8haを乾田直播にしました。天気が悪ければ鉄コーティングに振り替えができますので、2種類の直播の手法を持っていることは、面積が増えてくると大きな武器になりますね。乾田は秋に代かきするんですが、一部は耕起だけで播種したところもあります。そうすると水もちが悪くて除草剤が効かないんですよ。だから主食用米には難しいですね。

ブームスプレーヤの導入で除草体系が確立しました!

取材時と大きく違うのは、多目的田植機を6条から8条に乗り換えたことと、今年、ブームスプレーヤを導入しました。今年の除草体系は、播種同時にオサキニ剤、初中期除草剤としてアクシズ剤かワイドアタック剤を散布。圃場の雑草の状態を見て、後期剤をブームスプレーヤでバサグラン剤で散布して草をたたきます。これは効きましたね。これなら悪くても3回で抑えられると思います。今までは、草を抑えるために薬を4回散布する圃場もありましからね。ブームスプレーヤは除草剤以外に、夏場の防除作業にも役立ちました。いつもは無人ヘリ防除に頼むんですが、逆に今年はこのブームスプレーヤで防除作業を受託し、他の組合の大豆圃場などを散布しました。組合の経営にも貢献しましたね。

地域農業存続のため、今後も鉄コ直播に取り組んでいきます!

鉄コーティング直播に3年間取り組んできて、失敗した点も多々ありますが、取り組んでよかったと思っています。新しい機械を導入したことによって策が色々と考えられるので、雑草対策なり課題となったところをできるだけ解決して、みんなの期待に応えていけるような直播に育てていきたいですね。これから農業をする担い手がますます少なくなる中で、いかに労力とコストを削減していけるかが、これからの地域農業の課題です。そのために鉄コーティング直播に今後も取り組んでいきたいと思います。

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