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これからも鉄コーティング直播栽培を続けたい

  • 福岡県京都郡みやこ町 / 山下成子さま
  • 移植2ha/鉄コーティング直播栽培2ha(にこまる)/飼料稲1ha
  • 収穫
  • 福岡県
  • 山下成子さま
  • 2013/11/13

秋ウンカが大量発生し、収穫時期を早めました

今年は生育の中盤までは順調な推移でしたが、高温により生育が5日程度早くなりました。しかも、登熟後半には九州各地で秋ウンカ(トビイロウンカ)が大発生しました。秋ウンカは株元に生息して葉や茎の水分や栄養分を吸うみたいで、そこだけ円を描いたように丸く、稲が徐々に枯れこんで坪枯れ状になります。今年は出穂前までは発生が少なかったのですが、その後も猛暑が続き急激に増殖し、西日本の各県では秋ウンカの発生に対する警報が出されました

もう収穫間近でしたから防除も出来ないので、これ以上被害が出ないように、予定していた日よりも10日余り早い9月27日に慌てて刈取りましたので、収量は昨年の8俵より、やや劣りました。収穫したお米の粒を見たら、丸々とはしているのですが、去年と比べてちょっと細い感じがします。本当はもう少し実らせたかったのですがね。順調に生育していただけに、秋ウンカが大発生せずに、適期に刈ることができていたら、もっと良かったと思っていますね。でも、トータルで考えると、移植するのと比べて、鉄コーティング直播は育苗や苗運びの手間を省いている分、ラクができますから良かったですよ。

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鉄コーティング直播は、収穫作業が効率的に行えます

刈取りは私の担当で、籾の運搬、乾燥機への搬入はお父さんが担当しています。ほとんどを2人だけで行うので、収穫時期が重なると大変なんです。鉄コーティング直播は、移植栽培より収穫が遅れるので、移植と鉄コーティング直播を上手く組み合わせることで作期が分散でき、収穫時期がずらせるメリットがあります。私の場合は、早生の「夢つくし」を刈った後、「ヒノヒカリ」を刈って、鉄コーティング直播の「にこまる」を最後に刈るようにスケジュールを立てることで、効率的に収穫ができようになって、助かっていますよ。

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農業ができるうちは、鉄コーティング直播を続けていきたい

ジャンボタニシ対策が今年の課題だったわけですけど、「額縁明きょ」と「鉄まきちゃんでの溝切り」と「溝切機での溝切り」、この3段階の溝切りで被害が軽減できましたので、来年も出来たら引き続きやっていきたいと思います。特に額縁明きょは、切った溝にジャンボタニシを集めて駆除できたので、去年より被害を軽減できましたからね。また、溝切機で田んぼの中にたくさん切った溝は、後の間断かん水にもすごく効果を発揮しました。今年は猛暑でしたから、水管理がスムーズにいったことで高温障害を回避できました。 年齢のこともありますから、やっぱり省力化できるということは、大きな魅力です。ゆとりもできました。今後も農業が続けられる限り、政策の様子も見ながら、鉄コーティング直播を続けていきたいと思います。

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