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溝切り作業は欠かせません!

ジャンボタニシ対策と水管理をしやすくするために、
溝切り作業は欠かせません!

  • 福岡県京都郡みやこ町 / 山下成子さま
  • 移植2ha/鉄コーティング直播栽培2ha(にこまる)/飼料稲1ha
  • 栽培管理
  • 福岡県
  • 山下成子さま
  • 2013/06/03

3回目の溝切り作業を行い、ジャンボタニシ対策を徹底しました 

5月16日に播種しましたがその後、出芽は良好でした。除草剤を効かせるために浅水管理をしていたのですが、4日経った頃、ジャンボタニシが田んぼの中にいるのがわかったので、芽を食べられたら困ると思い、落水したんです。そうしたら思った通り、水が溜まっている溝の中に、ジャンボタニシが集まりましたね。今年は、ジャンボタニシが多いようなんです。冬は割と低温だったのですが、他所と比べてこの辺りは暖かく、水を入れたら越冬したジャンボタニシが土の中から出てきました。

田んぼを見たら、播種の時に鉄まきちゃんで切った溝がまだ残っていたので、それで対策は充分だと思ったんです。でも、ジャンボタニシが多くいたことから、今年初めてジャンボタニシが出始めたこの時期に、乗用形の溝切機を使って溝を切りました。「額縁明きょ」と「鉄まきちゃんでの溝切り」、「溝切機での溝切り」、この3段階の溝切りで、ジャンボタニシの食害が軽減できたらと期待しています。

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溝切り作業をすることで、水管理が容易にできます

今回行った溝切り作業の狙いとして、もう一つ水管理を容易にするということがあります。代かきを行った際、田んぼが均平になるように気を付けたのですが、水を入れて田んぼ全体を見ると、やはりまだ少し高い箇所、低い箇所がありました。そこで、今回の溝切り作業で、水が溜まりやすい低い箇所の水はけを良くしました。鉄コーティング直播は、水管理が重要なので水が欲しい時に、さっと入って欲しいというのもありますし、水が要らない時にはすぐ引いて欲しいという思いがあります。

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圃場を均平にし、水管理に気を付けたことで雑草が抑えられました

今のところ雑草もあまり生えていません。ポイントは耕うんの時に、耕うん回数を3回から4回に増やすことで、雑草を土中に埋め込むよう徹底したことと、除草剤をよく効かせるために播種した後の水管理に気を付けたことです。

播種した後の水管理については播種後、すぐ入水して浅水管理を行い、田面の水を動かさないようにしたことで、高い除草効果が得られたのだと思います。あとは、圃場を均平に均したこともポイントで、均一に除草剤が効いたと思います。

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これからの管理は、深水にならないよう水管理がポイント

出芽揃いも良かったですし、今のところ初期生育は順調です。今後の管理のポイントとして、深水にはしないよう気を付けたいと思っています。深水になると、まだ芽が小さいので、ジャンボタニシの食害を受けますし、気温が30℃を超える日があるので、種もみが温泉に浸かっているような感じになるんです。そうなると酸欠状態になるので、冷たい水を入れたり、温かくなった水を出したりして、水管理をポイントにこれからの生育を見ていきたいと思います。

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