穀物乾燥機のお手入れにおいては、「業者に依頼する項目」と「セルフメンテナンスの項目」を分けて、正しく点検・保守することが大切です。

■資格を持った業者に依頼する作業項目

①配線、ブレーカ、プラグの定期点検
②高所作業を伴う点検・保守
ハシゴは業者が使用するためのものです。お客様自身が昇降しないようにして下さい。

■お客様がご自身で実施する項目

①取扱説明書をよく読み、日頃からやっておくべきことと禁止事項を正しく理解して下さい。
②周囲を整理・清掃し、乾燥機近くには燃えやすいものを置かないようにしてください。
③万一、燃料系から「油漏れが見られる場合」には、バーナを点火しないでください。

☆点検・掃除のポイント

・電源を確実に切ってから行ってください。
・取り外したカバー、側板等は、確実に元の位置に戻し、取付けボルトなどはしっかりと締めてください。

<クボタ「KSAS対応・乾燥機 KCR・KRHシリーズ」のご紹介>

・乾燥機の稼働状態を「お手持ちのスマートフォンで確認」することができます。
・万一、異常が発生した時は、メールでお知らせします。

※ KSASへのご加入及び乾燥機とシステムとの接続作業が必要となります。

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