【鹿児島発信】 甘しょ苗の品質向上、規模拡大に貢献!

離農された農家の圃場を意欲的に請負っていく。
苗の好評価にKSASお役立
甘しょの苗栽培が中心なので、面積はハウス2町程度です。いい苗を作るための、実証圃場と育苗用の圃場で生産しています。農家さんにいい苗を供給して、うちの技術的に対する好評価を得るため毎日研究をしています。KSASを導入したのもその一環です。

KSASで借地面積測定
離農していった農家さんの圃場をどんどん借りて受け継いでいって、集落・地域を守る、維持する取組みをしています。現状維持を自分たちでやっていかないといけない状況にはなってきています。そのような状況下でたとえばこの畑借りない?という話があった場合、そこの面積をKSASのMAP機能でマッピングして正確な面積を測ります。その規模から収穫量を想定したり、また近隣の周りの環境を見たりするのにも使います。
鳥獣被害の防犯MAPに
最近、獣被害が多く発生しています。その被害状況を確認する上でもKSASマップを鳥瞰図として活用しています。
日誌が作業進捗に役立つ
農薬散布を記録したりしていますが、作業進捗が一番ですね。日誌をつけて作業進捗を見る。これが一番有用ですね

ここまで使いこなしたい!!
甘しょの集荷もやっています。集荷する農家さんの圃場をマッピングすることで集荷量も予測できる。まだまだ完璧とは言えませんがKSASを使ってここまで記録したいと思っています。
※取材当時の内容をそのまま掲載しているため、現在のKSASとは異なる点もございます。ご了承ください。