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日本一のキャベツ王国で活躍するGSトラクタ『Slugger GS』

インタビュー2021/03/31

愛知県

キャベツ

クボタトラクタ Slugger GS vol.5

〜日本一のキャベツ王国で活躍するGSトラクタ『Slugger GS』〜

日本一のキャベツ王国で活躍するGSトラクタ『Slugger GS』

キャベツの出荷量、作付面積ともに全国1位の愛知県(農林水産省 令和元年産野菜生産出荷統計)。出荷量に至っては国内シェアの20%を占めています。なかでも豊橋市から渥美半島にかけては全国屈指の産地となっており、県内キャベツの出荷量のほとんどを占めます。まさに「キャベツ王国」とも言える同地で、主にうね立てにSlugger GSを活用するお二人にお話しをお伺いしました。

【GSトラクタ導入ユーザーインタビュー】


夕方でも作業できるから、ここぞと言うときに無理が効く

 2020年10月にSL350GSを導入した岩瀬さん。豊橋市で家族3人で加工・業務用のキャベツを全量契約で10ha栽培しています。少数精鋭で作業にあたるため、省力・軽労化が図れる様々な機械を保有。「メーカーにとらわれず、その作業に一番適した機械を導入しています」。そんな岩瀬さんがSL350GSと出会ったのは、JAからの呼びかけでした。「使ってみないかと声が掛かり、2、3回試しにうね立てで使ってみて、これから先、農業を続けるなら導入したいと思ったんです」。思い至った理由に、3年前に就農した「息子のことがあった」と言います。「僕が作業する分には問題ないのですが、初めて作業するとなると蛇みたいにうねが歪むから。それがSL350GSだと、息子でも真っ直ぐ作業できるかなと。うねが曲がっていると、中耕作業の時にうねを削ることになり、キャベツも傷めかねません」。そのため「真っ直ぐなうねを立てることが重要」だと言います。

 「どうしても僕が他のことをしないといけない時に、SL350GSがあれば安心して息子に任せられますから。仕事の段取りもつけやすくなります」。実需ニーズに応じ、安定した供給を求められる契約栽培において、計画的な作業は何より大事。「出荷に合わせて定植する必要があるので、作業スケジュールはずらせない。次の日から2、3日雨が続きそうで意地でも植えないといけない場合もあります」。そんな時に直進アシスト機能と、次工程の位置合わせが簡単にできる簡易ガイダンス機能が役立つと言います。
 「夕方、視界が暗くなっても、うね立てができるから。今までもできないことはなかったんですが、やりやすくはなりましたね」。SL350GSで作業精度を維持しながら効率を上げることができると、喜ばれます。

後の管理作業を精度良く行うためにも、うねは真っ直ぐなのがイイ

 地域に先駆け2020年8月にSL350GSを導入した村田さん。家族3人で加工・業務用のキャベツを10ha栽培しています。大型鉄製コンテナで出荷することを目的にキャベツ専作農家で組織された、JA豊橋てつコン倶楽部に在籍し、メンバーの岩瀬さんとも交流があります。

 SL350GSの導入も岩瀬さんと同じ経緯から。「自分でうねを立てるのは問題なく真っ直ぐできるんだけど、代が変われば今度は息子がやらないといけないから、先行投資です。曲がる人は、どうしても曲がるからね」。実際うねが曲がると、どのような影響があるのでしょうか?「後で機械を通すときに、作業しづらいんです。追肥をやるのにも、草が生えないよう土を揚げるのにも、曲がっていると均一に作業ができない。うね間が広ければ肥料が行き渡らないし、左右均等に土が揚がらないからムラができるんです」。

 なかでも村田さんが、重要視するのが雑草対策。「ある程度、玉が大きくなれば草に負けないけど、初期に負けるとキャベツが物にならない場合がある」そう。契約栽培ということもあり、予め決めた数量を計画した時期に出荷する必要があることから、管理作業を精度良く行うことがポイントになります。「だから機械がちゃんと入れるようにするのが、全てだよね」。そのためにも最初にまっすぐなうねを立てることが鍵だと言います。

トラクタ任せで、真っ直ぐ走行。精神的にもラクになった

 直進距離が100mにもなるほ場もあると村田さん。「そういう所はすごくラクだよね。トラクタ任せで真っ直ぐ作業できるから気が抜けます。普通のトラクタだと、少しよそ見をするだけで、とんでもない所に曲がっていくから。SL350GSはそれがない。ちょっとずれてきたら、手動補正スイッチを押すぐらい。精神的にラクになりましたね」。条件が良いほ場であれば、半日でうね立てが終わると言います。

 「ごくたまに場所によってGPSの位置情報が不安定※になって、直進アシスト機能が使えないこともありますが、そこはあくまで補助的なものなので割切っています。精度を求めようとすると、トラクタに後付け可能な、自動操舵システムなどを買えばいいとなりますが、今のところ何回も付け替える必要もないし、うね立てだけで使うのももったいない。ラクになれば良いから。これなら十分じゃないかな」。

 後継者に恵まれ、「ラクをして楽しく農業を続けていきたい」という岩瀬さん、村田さん。その想いに作業の軽労化とともに効率アップも図れるSL350GSが応えられそうなことも多そうです。

※ほ場の場所や時間帯によっては、GS機能を使用できないことがあります。

▶GSトラクタ特設サイト
▶お問い合わせはお近くのクボタのお店まで


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