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【クボタ細霧システム ドライフォグシステム ユーザーインタビュー】牛が快適に過ごせる環境へ、濡れない霧で畜舎の暑熱対策!

インタビュー2020/12/29

青森県

〜【クボタ細霧システム ドライフォグシステム ユーザーインタビュー】牛が快適に過ごせる環境へ、濡れない霧で畜舎の暑熱対策!〜

【クボタ細霧システム ドライフォグシステム ユーザーインタビュー】牛が快適に過ごせる環境へ、濡れない霧で畜舎の暑熱対策!

酪農を営む方々にとって、近年大きな課題となっている牛舎の暑熱対策。もともと、ホルスタイン種に代表される乳牛は暑さに弱い動物。年々、各地で猛暑日が増加する中、冷涼な気候の酪農地帯でも、暑さで倒れる牛が増え続けています。暑く、湿った牛舎は牛の嗜好性や乳量の低下等を引き起こす要因となりかねません。暑さから牛を守り、経営を安定させるために必須である暑熱対策。換気や送風等、様々な方法がありますが、クボタが提案するのは「濡れない霧」で牛に快適な環境を作る細霧システム「ドライフォグシステム」です。

10~25ミクロンの細かい霧の粒子が、
牛にとって心地よい冷却効果を発揮

 ドライフォグシステムは、ノズルから10~25ミクロンという超微粒子の霧を噴霧し、気化熱で温度を下げるシステムです。フィルターでろ過された水をポンプで加圧し、パイプを通じてフォグノズルから噴霧するシンプル設計。フォグノズルには水ボタ落ち防止弁が内蔵されており、起動・停止時に牛に不快感を与えません。稼働開始する気温や、噴霧・休止のタイマーは制御盤で設定でき、自動管理が可能。牛はとてもデリケートな生き物で、首や背中が濡れることを不快に感じ、ストレスになります。従来の「ドライミスト」は、発生する霧の粒が大きいため、噴霧すると牛の体が濡れることがありましたが「ドライフォグシステム」で噴霧される霧は粒子が細かいため、牛体を濡らすことなく、牛にとって心地よい冷却効果を発揮。牛舎の換気用に設置される大型扇風機との相乗効果で、快適な環境が作られます。

牛舎の気温が約3度低下!
餌の食べる量、乳量、受胎率も違ってきている

 ドライフォグシステムを導入された、青森県六ケ所村の(有)大森カウステーション様に導入効果を伺いました。近年の状況について、大森敏雄代表は「ここ六ヶ所村は酪農に最適な場所ですが、温暖化の為かだんだん暑くなっている。いつもは夏のねぶたが終わると寒さを感じる日も出てくるんですが、最近は9月のはじめでも暑い」と話します。そうした暑さの中で、牛の様子は?日々、作業を行う大森義秋さんによると「気温が高いと、牛は病気になったり免疫が低下する、人と同じで熱中症にかかってしまう」とのこと。泡を吹いて倒れてしまう牛もあるそうです。暑さは乳量の低下にも影響。大森真紀子さんは「暑さで餌が食べられなくなると、乳に全部反映してくるんです」とお話しくださいました。

 では、ドライフォグシステム初稼働となった今夏はどうだったのか。導入した牛舎では、稼働により牛舎内の温度が約3度低下!大森代表は「温度を下げるためには完璧。やる価値はあると思います。餌の食い込み、乳量、受胎率も違ってきているように思いますね」と導入効果を実感され、高く評価されていました。「私が効果として一番実感したのは、暑さによる分娩事故が少なくなったこと。ドライフォグのおかげか、調子の悪かった牛が1日2日で嗜好性が上がり、元気を取り戻したりもしています」。と語るのは義秋さん。真紀子さんによると「今年はも極端に乳がベタンとなる牛は出なかった。敷きワラも牛体も濡れませんでした。カラッとした状態で牛が過ごせて良かったと思います」とのこと。さらに真紀子さんは、人への効果にも言及。「牛舎で働く人にも良いと思います。なんと言うか、爽やかな山頂に来たような感じで気持ちよく仕事ができますから」。
牛にストレスを与えることなく冷房効果を発揮し、猛暑から牛を守る「ドライフォグシステム」。大森カウステーション様では、さらなる増設も検討されています。

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クボタ細霧システム ドライフォグシステム
ユーザーインタビュー


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