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【ほうれんそう収穫機SPH400 】収穫機の導入で作業効率が劇的に向上!収穫作業の時間が従来の1/3に!?

インタビュー2020/05/28

広島県

ほうれんそう

ニューインプル ユーザーレポート

〜【ほうれんそう収穫機SPH400 】収穫機の導入で作業効率が劇的に向上!収穫作業の時間が従来の1/3に!?〜

【ほうれんそう収穫機SPH400 】収穫機の導入で作業効率が劇的に向上!収穫作業の時間が従来の1/3に!?

広島県尾道市と島根県松江市を結ぶ「中国やまなみ街道」からのアクセスがスムーズな広島県三次市甲奴町。標高400m前後の内陸盆地であるこの地で、ほうれんそうの産地化に取り組んでいるのが、株式会社グリーンカウベルの茨木社長です。
約7年前、お父様が経営されている酪農業から出る堆肥を活用したほうれんそうの年間周年栽培に取り組み、現在では広島県でトップの経営規模に。中四国、そして全国区で通用する産地形成へ向け、ほうれんそう収穫機を導入し、経営を進化させる力として活用されています。
(この記事は、くるみ会情報誌「ニューインプル」を元に構成しています。 )

収穫機の導入という答えで、
ほうれんそうの作業の労務の部分を圧縮

 グリーンカウベルの経営モデルは、1ha・1農場長モデル。売上高4000万円程度、所得で1200万程度を目指していく経営モデルです。ほうれんそうの作業のどこを効率化したらこの1ha・1農場長モデルが構築できるか、就農してからずっと考えてきたという茨木社長。「まずは、ほうれんそうを安定して作れる土壌づくり。酪農で出る堆肥を活用して自分たちで効率よく堆肥を作り、土づくりにこだわりました」。安定生産が可能となる土壌づくりが実現し、次にクリアすべき課題は労務の部分だったとのこと。「ほうれんそうの生産にかかる費用のほぼ7~8割が人件費。人件費は、収穫と選別の作業にかかるものがほとんどを占めています。ここをどれだけ圧縮できるかで、所得が変わってきます」。労務の部分を圧縮するために茨木社長がたどり着いたのが、「ほうれんそう収穫機」の導入という答えでした。この夏に2台同時に導入された実感をお尋ねしたところ「非常にありがたい存在。もうこれがないと無理ですね」と語ってくださいました。

従来かかっていた時間が1/3に!
収穫機の導入で、作業効率の劇的な圧縮が実現

 ほうれんそう収穫機を導入したことで、作業効率の劇的な圧縮が実現。「手作業の場合は、ハウス1棟(2.5a)を10人で(8人が刈りあげ担当、2名が回収・運搬担当)4時間かけて刈り上げますが、収穫機を使う場合は、3人(1名が収穫機を操作、2名が回収・運搬担当)で、かかる時間は1時間半程度」になったそうです。「労務に関わる作業時間の圧縮により、昨年との比較で月100万円近く経費が違ってきています。導入後6か月で十分利益を生み出せている。しかしそれによってパートさん達の仕事が減ってしまいましたので、仕事をつくらないといけない」と語る茨木社長。現在、ハウスを0.6ha増棟する作業に取り掛かっており、来年には経営面積が現在の1.5倍の1.8haとなります。

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産地化へ向け加速する取り組み
選別~包装の一貫体系の構築もスタート!

 収穫機の導入により、1人の農場長による経営面積全体の管理もスムーズになり、1ha・1農場長モデルも実現。さらに今後は、選別作業についても機械化一貫体系の実証試験を開始するとのこと。「クボタさんに提案していただいた体系の実証試験を2020年1月から県と共同で始めます。収穫機で収穫した場合、どうしても人間の手作業とは異なり、根が長くなったり、土が残ることもあります。作業が早い分そうしたロスが出るのは仕方ない。それをクリアし、さらに計量も包装も自動化する、調製機→計量器→包装機の流れを一貫体系で構築し、この体系で当たり前に作業ができるということを示して行きます」。機械化一貫体系の構築のみならず、産地化へ向け、今後、様々な取り組みをカタチにしていこうとされている茨木社長。「収穫機の導入で作業効率が良くなることによって、時間ができる。そうした時間の活用でいろいろと副次的なことができるようになっていく。収穫機の導入は、我々の業務の多様性が増していくきっかけになっていると思います」とお話しくださいました。

クボタほうれんそう収穫機 SPH400


▶クボタほうれんそう収穫機はこちら
https://agriculture.kubota.co.jp/product/kanren/spinach-harvester/

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