トラクタの
セルフメンテナンス

ご注意

安全のため、メンテナンス前に必ず取扱説明書をお読み下さい。
不安な箇所を見つけられた場合は、すぐにご購入先にご連絡ください。
トラクタSL35を基準としており、型式によって内容が異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

セルフ点検・消耗部品交換のポイント

以下より点検・交換箇所を選択してください。

※消耗部品の中には、購入先にて交換いただきたいものがあります。
詳しくは取扱説明書をご確認頂き、交換が必要な際は、購入先にご相談ください。

    

エンジン部

  • エンジンオイル
  • エンジンオイルフィルタ
  • ファンベルト
  • 燃料フィルタ
  • エアクリーナ
  • バッテリ

走行部

ロータリ部

  • 耕うん爪

上記より点検・交換箇所を選択してください。

上記より点検・交換箇所を選択してください。

エンジンオイル

エンジンオイルの点検方法

●オイルゲージを抜き取って、上限と下限の間にオイルがあるか確認してください。
下限以下の場合は補給してください。
※エンジンオイルの入れすぎは出力不足につながりますので、上限以上には入れないでください。
●アワメータの時間を見て、交換時間に達している場合は交換してください。

エンジンオイルの交換を怠ると
エンジントラブルの原因に

古くなったエンジンオイルを使い続けると、
オイルの流れが悪くなり、エンジン各部の破損につながります。

交換時間の目安

以下の時間を目安に交換してください。

初回:50時間後
2回目以降:200時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

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エンジンオイルの交換方法

交換のポイント

●クボタ純正エンジンオイルの使用をおすすめします。

●DPF搭載エンジンに従来のエンジンオイルを使用すると、マフラが早期に詰まるため、絶対に使用しないでください。
DPF搭載エンジンには、必ずDH-2オイルを使用してください。

エンジンオイルの交換手順
警告

交換をするときは、必ずエンジンを止めてじゅうぶん冷えてから行なってください。ヤケドのおそれがあります。

  • 1床面に容器を置き、ドレーンプラグを外して
    オイルを排出します。
  • 2エンジンオイルの排出後は確実に
    ドレーンプラグを締めてください。
  • 3エンジンオイルを給油口から規定量まで入れてください。
    このとき、オイルをこぼさないように注意してください。

重要
  • ※今まで使用していたオイルと異なるメーカー、あるいは粘度NO.の異なるものを使用する場合は、オイルを全部排出してから、新しいオイルと交換してください。注ぎ足し使用は絶対にしないでください。
  • ※点検するときは、トラクタを水平な場所に置いてください。傾いていると正確な量が示されません。
  • ※オイル量はエンジン始動前か、エンジンを止めてから約5分以上たってから点検してください。そうでないと、オイルがまだエンジン各部に残っており正確なオイル量は測れません。

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エンジンオイルフィルタ

エンジンオイルフィルタの交換方法

●アワメータの時間をみて、交換時間に達している場合はカートリッジを交換してください。
※カートリッジは、必ずエンジンを止めてじゅうぶんに冷えてから抜取ってください。

エンジンオイルフィルタの交換を怠ると
エンジン寿命の低下に

エンジンオイルフィルタが目詰まりを起こすと、ろ過されていないオイルがエンジン内部に送られます。
そのため各部の摩耗が進み、エンジンの寿命を縮める原因になります。

交換時間の目安

以下の時間を目安に交換してください。

初回:50時間後
2回目以降:200時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

エンジンオイルフィルタカートリッジの交換手順
警告

交換するときは、必ずエンジンを止めてじゅうぶん冷えてから行なってください。ヤケドのおそれがあります。

  • 1フィルタレンチでフィルタを取外します。
  • 2新しいカートリッジのOリングにオイルを薄く塗布してから、フィルタレンチを使用せず手で確実に締付けます。
  • 3エンジンオイルを規定量まで補給します。
  • 4約5分間運転し、オイルランプの作動に異常がないか、また油漏れがないかを確認してからエンジンを止めます。
  • 5再びオイルゲージで油量を確認し、不足していれば補給してください。

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ファンベルト

ファンベルトの点検方法

●ベルトの中央部を指先で押さえ、約12mmたわむ程度が適正な張り強さです。
●き裂やはがれがあれば購入先で交換してください。

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ファンベルトの調整方法

調整時間の目安

100時間ごと

※型式によって調整時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

ファンベルトの調整手順
  • 1オルタネータを取付けているボルトをゆるめて、オルタネータの取付位置を動かして調整します。
  • 2調整後はボルトを確実に締付けて下さい。
重要
  • ※ベルトの張りがゆるいと、オーバーヒートや充電不足の原因になります。

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燃料フィルタ

燃料フィルタの交換方法

燃料フィルタの交換を怠ると
エンジン不具合の原因に

燃料フィルタを使い続けると、燃料に混ざった水や不純物がエンジン内部に送られます。
そのためエンジンの始動性低下、出力低下の原因になります。

交換時間の目安

以下の時間を目安に交換してください。

400時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

燃料フィルタ(カートリッジタイプ)の交換
  • 1フィルタレンチでフィルタを外してください。
  • 2組付けはパッキンに燃料を薄く塗布してから、フィルタレンチを使用せず手で確実に締付けてください。
  • 3空気抜きを行ってください。(詳細は取扱説明書を参照してください。)

重要
  • ※組付けるときは、チリやホコリが付着しないように注意してください。
  • ※カートリッジ交換後は、必ず空気抜きをしてください。

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エアクリーナ

エアクリーナエレメントの点検方法

●エレメントの変形・目詰まりがないかを確認してください。

エアクリーナの交換を怠ると
エンジン寿命を縮める結果に

エアクリーナが目詰まりを起こすと、エンジン内部に入ったホコリで各部が摩耗し、出力低下やエンジンの破損につながります。

清掃・交換時間の目安

清掃:100時間ごと
交換:1年ごと

※型式によって清掃・交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

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エアクリーナエレメントの清掃・交換方法

エアクリーナエレメントの清掃・交換手順
  • 1止め金具を外してダストカップを取外し、エレメントの清掃または交換を行なって下さい。

重要
  • ※エレメントは清掃・交換以外は不必要にさわらないでください。
  • ※清掃時、エレメントをたたいて変形させないでください。変形するとほこりがエンジンに侵入し、エンジンを損傷することがあります。変形したときは、すぐに新しいエレメントと交換してください。
  • ※ダストカップの(↑マーク)を必ず上向きになるように取付けてください。
  • ※乾いたちりやほこりの場合は、エレメントを傷めないように注意しながら、エアで吹き飛ばしてください。(エアの圧力は205kPa(2.1kgf/cm2)を超えないように注意してください。)

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バッテリ

バッテリの点検(補水不要タイプの場合)

警告

●バッテリを取外すときは、バッテリ(-)コードを最初に外し、次に(+)コードを外してください。取付けるときは、必ず(+)側から取付けてください。
●バッテリを充電しているときは、タバコを吸ったり火を近づけないでください。引火爆発のおそれがあります。
●バッテリの取扱いを誤ると爆発などの危険がともなうので、取扱説明書に基づいて正しい取扱いをしてください。

●上面のインジケータの表示状態により補充電してください。
インジケータ
表示状態
電解液比重、電解液量共に良好です。
要充電です。
6~7Aの普通充電電流で補充充電を行ってください。
交換が必要です。

バッテリの充電・交換を怠ると
エンジンの始動性低下に

バッテリが消耗すると、エンジンの始動性低下、自動化装置の不調の原因になります。

点検時間の目安

100時間ごと

交換のタイミング

インジケータの表示が白いときは交換が必要です。

※型式によって点検時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

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ミッションオイル

ミッションオイルの点検方法

●オイルゲージを抜き取って、上限と下限の間にオイルがあるか確認してください。
下限以下の場合は、補給してください。
ただし、上限以上には入れないでください。
●アワメータの時間を見て交換時間に達している場合は、交換してください。

ミッションオイルの交換を怠ると
機械の寿命を縮める原因に

ミッションオイルが劣化すると、動力伝達がスムーズに行われず、機械の寿命を縮める原因になります。

交換時間の目安

以下の時間を目安に交換してください。

初回:50時間後
2回目以降:400時間ごと

※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。

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ミッションオイルの交換方法

ミッションオイルの交換手順
警告

交換するときは、必ずエンジンを止めてじゅうぶん冷えてから行なってください。ヤケドのおそれがあります。

  • 1床面に容器を置き、給油プラグとドレーンプラグを外してオイルを排出します。
  • 2ミッションオイルの排出後は確実にドレーンプラグを締めてください。
  • 3ミッションオイルを給油口から規定量入れてください。
  • 4エンジンを始動して2〜3分運転してから止め、再度油量を点検して規定量まで補給してください。
  • 5一度オイルゲージの油をふき取り、再度オイルゲージで油面を確認し、不足していれば補給してください。作業機(ロータリ)付の場合は、作業機(ロータリ)を下げて確認してください。

重要
  • ※クボタ純正ミッションオイルの使用をおすすめします。
  • ※ミッションオイルやフィルタ交換後、すぐに走行しないでください。数分間低速でエンジンを回し、各部にオイルが行き渡ってから発進してください。

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ミッションオイルフィルタ

ミッションオイルフィルタの交換方法

ミッションオイルフィルタの交換を怠ると
機械の稼働効率の低下に

ミッションオイルフィルタが目詰まりを起こすと、ろ過されていないオイルが機械内部に送られます。
そのため各部の摩耗が進み、出力低下や機械の寿命を縮める原因になります。

交換時間の目安

以下の時間を目安に交換してください。

初回:50時間後
2回目以降:200時間ごと

トランスミッションオイルフィルタカートリッジの交換手順
警告

交換するときは、必ずエンジンを止めてじゅうぶん冷えてから行なってください。ヤケドのおそれがあります。

※純正部品のカートリッジと交換してください。

  • 1オイルフィルタの下部にオイルパン(容器)を受けます。
  • 2フィルタレンチでフィルタを取外します。間違って油圧オイルフィルタを外さないでください。外すとトランスミッションオイルが流出します。
  • 3新しいカートリッジのOリングにオイルを薄く塗布します。
  • 4フィルタのOリングが取付け面に接した位置から、フィルタレンチでさらに約3/5回転増締めします。
  • 5エンジンを始動し、フィルタ取付け部より油漏れがないか確認してください。
  • 6エンジンを止め、オイルゲージで油面を確認し、不足していれば補給してください。

重要
  • ※ミッションオイルやフィルタ交換後、すぐに走行しないでください。数分間低速でエンジンを回し、各部にオイルが行き渡ってから発進してください。

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タイヤ

タイヤの点検方法

●タイヤの空気圧が適正か確認してください。
タイヤの空気圧は、取扱説明書に記載している規定圧力を必ず守って下さい。空気の入れすぎは、タイヤ破損の恐れがあり、死傷事故を引き起こす原因となります。
●タイヤに傷がないか確認してください。
タイヤに傷があり、その傷がコード(糸)に達している場合は、使用しないでください。
●タイヤ取付けボルトやナットがゆるんでいないか確認してください。
●タイヤ・チューブ・リムなどの交換・修理は必ず購入先へご相談下さい。

タイヤの交換を怠ると
操舵性の悪化や牽引力不足の原因に

不適切な空気圧、タイヤの摩耗・損傷があると、操舵性・乗り心地の悪化、牽引力不足の原因となります。パンクして重大な事故を招く恐れもあります。

交換のタイミング

傷や摩耗が激しい場合は交換が必要です。
購入先に連絡してください。

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耕うん爪

耕うん爪の点検方法

●爪の摩耗を確認してください。
●取付けボトル・ナットのゆるみを確認してください。

耕うん爪の交換を怠ると
適切な土づくりの妨げに

耕うん爪が摩耗すると、土の耕起や砕土、すき込み、反転性が低下、適切な土づくりができなくなります。また、泥の付着、馬力のロス、脱落の恐れもあります。

交換目安

先端幅が20ミリ以下の場合は交換してください。

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