以下より点検・交換箇所を選択してください。
※消耗部品の中には、購入先にて交換いただきたいものがあります。
詳しくは取扱説明書をご確認頂き、交換が必要な際は、購入先にご相談ください。
上記より点検・交換箇所を選択してください。
●オイルゲージを抜き取って、上限と下限の間にオイルがあるか確認してください。
下限以下の場合は補給してください。
※エンジントラブルの原因となりますので、上限以上には入れないでください。
●アワメータの時間を見て、交換時間に達している場合は交換してください。
古くなったエンジンオイルを使い続けると、
オイルの流れが悪くなり、エンジン各部の破損につながります。
以下の時間を目安に交換してください。
初回:35時間後
2回目以降:100時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●クボタ純正エンジンオイルの使用をおすすめします。
●DPF搭載エンジンに従来のエンジンオイルを使用すると、マフラが早期に詰まるため、絶対に使用しないでください。
DPF搭載エンジンには、必ずDH-2オイルを使用してください。
点検・補給・交換をするときは、エンジンを必ず止めて、エンジンがじゅうぶん冷えてから、メインスイッチのキーを抜いて行なってください。ヤケドするおそれがあります。
排油プラグを締め忘れると油漏れが発生し、クローラの劣化やエンジントラブルの原因となります。
排油プラグを締付けて、給油口から規定量のオイルを給油し、給油栓を締付けたあとエンジンルームを閉じてください。
●アワメータの時間をみて交換時間に達している場合はカートリッジを交換してください。
※カートリッジは、必ずエンジンを止めてじゅうぶんに冷えてから抜き取ってください。
エンジンオイルフィルタが目詰まりを起こすと、ろ過されていないオイルがエンジン内部に送られます。
そのため各部の摩耗が進み、エンジンの寿命を縮める原因になります。
以下の時間を目安に交換してください。
初回:50時間後
2回目以降:200時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●ベルトの中央部を指先で押さえ、5~10mmたわむ程度が適正な張り強さです。
●き裂やはがれがあれば購入先で交換してください。
初回又は交換後:50時間後
それ以降:100時間ごと
※型式によって調整時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
燃料フィルタを使い続けると、燃料に混ざった水や不純物がエンジン内部に送られます。
そのためエンジンの始動性低下、出力低下の原因になります。
以下の時間を目安に掃除・交換してください。
掃除:100時間ごと
交換:400時間ごと
※型式によって掃除・交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●エレメントの目詰まりや汚れ、変形がないか確認してください。
エアクリーナが目詰まりを起こすと、エンジン内部に入ったホコリで各部が摩耗し、出力低下やエンジンの破損につながります。
掃除:50時間ごと
交換:300時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●バッテリを取外すときは、バッテリ(-)コードを最初に外し、次に(+)コードを外してください。取付けるときは、必ず(+)側から取付けてください。
●バッテリを充電しているときは、タバコを吸ったり火を近づけないでください。引火爆発のおそれがあります。
●バッテリの取扱いを誤ると爆発などの危険がともなうので、取扱説明書に基づいて正しい取扱いをしてください。
表示の色 | 充電状態 | 処置 |
緑 | 正常 | 使用可能 |
黒 | 放電している | 補充電 |
透明 | 液減り | 交換 |
バッテリが消耗すると、エンジンの始動性低下、自動化装置の不調の原因になります。
インジケータの表示が透明のときは交換が必要です。
●検油ボルトを外してオイルが検油口から出てくれば適正量です。不足しているときは、給油口から規定量になるまで給油してください。
●油漏れがないか確認してください。
ミッションオイルが劣化すると、動力伝達がスムーズに行われず、機械の寿命を縮める原因になります。
以下の時間を目安に交換してください。
初回:50時間後
2回目以降:100時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●初回の交換は50時間後、2回目以降は200時間ごとに交換が必要です。購入先に連絡してください。
●クボタ純正ミッションオイルフィルタの使用をおすすめします。
ミッションオイルフィルタが目詰まりを起こすと、ろ過されていないオイルが機械内部に送られます。
そのため各部の摩耗が進み、出力低下や機械の寿命を縮める原因になります。
以下の時間を目安に交換してください。
初回:50時間後
2回目以降:200時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●クローラのたわみが著しい場合または摩耗やひび割れがある場合は交換が必要です。購入先に連絡してください。
クローラが摩耗するとクローラの緩みによる外れや切れの原因になります。
初回又は交換後20及び50時間後
それ以降100時間ごと
250時間ごと
※型式によって調整・交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●摩耗やガタが著しいときは交換が必要です。購入先に連絡してください。
転輪が摩耗するとクローラの緩みによる外れや切れの原因になります。
300時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●摩耗やガタが著しいときは交換が必要です。購入先に連絡してください。
クローラガイドが摩耗するとクローラの緩みによる外れや切れの原因になります。
300時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●爪が摩耗、破損している場合は交換が必要です。購入先に連絡してください。
引起し爪が摩耗すると、爪の先端が下がり作物の引起し漏れが発生します。また、爪が損傷していると作物が引起しできません。搬送不良が発生し、稲の詰まりの原因になります。
以下の時間を目安に交換してください。
300時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●平たんな場所で刈取部を上げて、刈取下降ロックスイッチを[ロック]位置にして刈取部の下降防止を行ってください。さらに枕木などを使用して、落下防止の歯止めをしてください。
●刃部に手を掛けないでください。不用意に刃が動くと危険です。
●刈刃を左、右に動かすときは、刃先を持たないでください。
●脱着作業は手袋をして、2人で刈刃の両端を持って行ってください。
●刈刃の刃先と刈刃の動きを確認し、動きがかたいときは、注油、グリース塗布やすき間調整を行います。
●すき間調整の方法は取扱説明書をご確認ください。
●刃先が摩耗していたり、欠けているときは交換が必要ですので購入先に連絡してください。
摩耗や損傷した刈刃を使用することで、搬送姿勢が乱れ、刈取部の詰まりの原因になります。
初回又は交換後:50時間後
それ以降:100時間ごと
300時間ごと
※型式によって調整・交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
●各部のチェーンを点検して、ゆるみがあるときは取扱説明書をご確認の上調整してください。
●チェーンが著しく摩耗している場合は交換が必要です。購入先に連絡してください。
●ワラ切刃を取外し、破損や摩耗がないか確認してください。
摩耗したワラ切刃は、ワラが細断されず、大量のワラがこぎ室内に滞留します。脱こく部に大きな負荷が生じ、作業能率の低下、排出もみに長ワラが混じる原因になります。
以下の時間を目安に交換してください。
200時間ごと
※型式によって交換時間は異なります。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
刃部に手を掛けないでください。
危険ですので、手袋をして、脱着作業をしてください。
●各部のチェーンを点検して、ゆるみがあるときは取扱説明書をご確認の上調整してください。
●チェーンが著しく摩耗している場合は交換が必要です。購入先に連絡してください。